B_Otaku のクルマ日記 放射能関連データ一覧 (http://atmc.jpへリンク)
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2012/10/31(Wed) | VW GOL |
あっ、Bオタの野郎、タイトル間違いていやがる。ばっかじゃねえか!
現行VW GOLは2008年に発売されて、バリエーションには3ドア、5ドアのハッチバックと4ドアサルーンそして2ドアクーペがある。エンジンは1.0Lと1.6Lで、プラットフォームはポロと共有している。
フロントグ リルは最新のゴルフやポロと共通のもので、言ってみればポロのブラジル仕様というところか。
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2012/10/30(Tue) | ATENZA情報 |
先日紹介したマツダ6、日本名アテンザだが、発売まで1ヶ月弱もあるのに既に多くの情報が得られるようになったので、分かる範囲でスペックをライバルと比較してみた。 アテンザのライバルを考えた時、同じくディーセルワゴンでDセグメントといえばBMW320d ツーリリングが思い浮かぶが、いざ比べてみたらばアテンザの方が一回り、いや半周り程大きかった。そこでEセグメントの523iとも比較したら、成る程新アテンザは寧ろEセグメントの5シリーズに近いという感じだ。取り分け1840oという全幅は、日本の実情から見てどうなのだろうか?BMW3シリーズは日本向けに特別なドアのアウターハンドルを作ってまで全幅1,800oを死守したのは、マンションなどの機械式駐車設備への対応だというが、アテンザの場合はこれらのユーザーに対応出来ないことになる。 何言ってるんだい。今では日本だって3ナンバーサイズが主流で、同じマツダのCX-5だって売れてるんだからアテンザだって問題ない筈だ‥‥‥という意見もあるだろう。そこで、先ずは今の日本では本当に幅広の3ナンバーサイズが主流なのかということを検証してみる。 そこで調べたのが今年上半期の販売上位30車種(自販連の発表)で、これに車両の全幅を書き加えてみた。 こうしてみると、5ナンバー車は売れ筋新車の7割近くを占めていた。ただし、5ナンバー車に分類した中にも一部上位モデルではエアロパーツなどで幅広となっているものもあるが、ボディー自体は変わらないためと、数量も少ないであろうから無視している。 また1,700o超でも、新アテンザのように1,800oを超えるのは一部のフルサイズミニバン(要するにヴェルファイア/アルファード兄弟)とSUV(マツダCX-5)だけだった。ということは、セダン&ワゴンで1,840oのアテンザは、少なくともベスト30には入りそうもない。一般に乗用車は月に3,000台以上売れないと開発費や設備投資の回収が難しいと言われているから、少なくとも新アテンザも国内向けでは開発費の回収も困難だと思うが、その分海外で売れることを見込んでいるのだろう。 更には、上記の統計は軽自動車が入っていない。同時期の軽自動車の販売台数は782,206台(軽貨物を除く乗用のみ)で月平均では132,447台となる。また、30位以下も含めた登録車(軽以外)の販売台数は同じく6ヶ月で普通車(3ナンバー)667,704台、小型車(5ナンバー)883,472台であり、結局は全乗用車販売台数2,333,382台に対して、小型車と軽自動車、すなわち全幅1,700o以下は約71%となる。 最後に付け加えるなら、3ナンバー車の中には45oだけ広いプリウスの15万台が含まれている訳で、そうなると本格的な幅広ボディ車の売上は少ないということで、何のことはない、今でも日本の主流は5ナンバー車と軽だということだった。
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2012/10/29(Mon) | VW Polo GTI vs Subaru BRZ S<4> |
今回はインパネの比較から始めよう。
素性の全く異る両車ではあるが、センタークラスターを比べるとどちらも最上部はエアコンのアウトレットであり、ナビのディスプレイ位置が少し低いところにある。最近のトレンドは一番上にディスプレイを配置して視線の移動を最小限にしたり、視認性の向上を狙っていると思っていたが、それはもう少し上級クラスの場合だったようだ。ちなみにDセグメントのプレミアムカーであるメルセデス C200は当然としても、CセグメントでもBMW116iのように目一杯高い位置にディスプレイを配置している例もある。 エンジンの始動はポロが最上級のGTIでも旧来の金属キーを使用しているのに対して、BRZは上級グレードのSにインテリジェントキー+スタートボタンの方式を採用している。 ミッションはポロがDSGのみでMTの設定が無いのに比べて、BRZにはMTが設定されている。こうしてコンソール上のシフトレバー付近を比べると、どちらもレザーブーツに赤いステッチを配している。ただし、この部分の質感はポロが優っている。なお、BRZには当然ながらATも設定されている。 ポロのメーターはVWの他モデルと異なり2眼式だが、コントラストが高くで極めて視認性が良いのに比べて、BRZはコントラストが低くて視認性が悪く、質感も安っぽい。この見辛いメーターは最近のトヨタ系の悪い傾向だと思う。 ペダルはどちらもスポーティーな雰囲気を盛り上げるアルミペダルが標準装着されているが、ポロには左足を置くフートレストが見当たらない。これに対してBRZは写真がMTということもあるが、ペダルと同デザインのフートレストを含めて4つのアルミ踏面が見えていて「どうでぇ〜、これがスポーツカーってえもんだ、文句あっか」と言っているようだ。 今回は写真での比較が主であり、細かいコメントと毒舌は近いうちに公開する特別編に譲るとして、両車の違いを一言でいえば価格以外は全く対照的だということだ。これはもう好みと用途で選んでもらうしか無いようだ。
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2012/10/27(Sat) | VW Polo GTI vs Subaru BRZ S<3> |
それではいよいよ室内を見てみよう。先ずはフロントドアを開けたところから。
リアシートの比較ではポロの場合、アウターサイズの割りには充分な広さがあり、大人二人ならば長時間の移動でも耐えられそうなシートと必要十分なレッグスペースがある。そしてBRZはといえば、2ドアクーペだからリアシートへのアクセスは極めて悪いし、しかもレッグスペースは余程フロントシートを前に出して運転しない限り、リアの大人が乗るだけのレッグスペースが確保できない。ユーザーが大人4人以上乗るような用途に使いたいならば、この時点でBRZの選択肢は無くなる。
前述のようにポロはGTIらしく赤いラインの入ったチェックの表をセンターに使いサイドは欧州車らし粗い織目のファブリックで、BRZは国産車としては珍しく欧州調のファブリックだが、オプションでレザーシートも用意されている。
ドアのインナートリムはポロがグレーのファブリックをアクセントとして独特のセンスの良さを見せている。BRZはレザーに赤いステッチ等頑張っているのだが、如何せんセンスが良くないために折角金を掛けたのが台無しになっている。
次回は残るインテリアの操作系を主に紹介する。 |
2012/10/25(Thu) | VW Polo GTI vs Subaru BRZ S<2> |
今回はリアのラッゲージスペースから。
ホイールはどちらもアルミが標準だが、ポロの場合はGTIという割にはスポークが太くあまりスポーティーと言えないような形状だが、BRZは上級グレードということもあり、細いスポークの如何にも高性能そうなホイールが使われている。
エンジンはポロがゴルフTSIハイライン用の1.4L ターボ+スーパーチャージャーエンジンを多少チューンナップ(160→179ps)しているのに対して、BRZは専用に開発された水平対向2L自然吸気エンジンを搭載している。要するにポロは多少のチューンナップをしているとはいえ基本的には実用車のエンジンであるのに対して、BRZは専用設計のスポーツ用エンジンで2Lの排気量から200psを発生しているからリッター100psということで、両車には大きな違いがある。
こうしてみれば、走りのアイテムはBRZに分がありそうだ。 |
2012/10/24(Wed) | VW Polo GTI vs Subaru BRZ S |
Polo GTI試乗記の最後で予告した「VW Polo GTI vs Subaru BRZ S」は、その後手を付ける暇がなく進展がないことから、何とかしないとと思い、先ずは両車の比較写真をまとめてみた。 そこで、これを予告編代わりに公開することで時間稼ぎをして、もう少し待ってもらおうというセコい作戦に出てみた。 先ずはエクステリアから。
いくら価格帯が近いからといっても、BセグメントのハッチバックとCセグメントのスポーツクーペを比較するという暴挙を冒すわけで、マトモに比較するのはちょいと気が引ける。 結果は見ての通りで、幅が狭く背も高いポロと幅が広く背の低いBRZを比較すればスタイルの良さはBRZの圧勝となるのだが、それでも人それぞれに好みも違うからポロの方がカッコが良い、と思う読者もいるかもしれない??
プロポーションは仕様が無いとして、BRZの左右に太く輝く2本の排気管と比べて、ポロはショボい片側1本、しかも目立たない位置にチョコッと出ているのは何とかならないものだろうか。一般的に、歴代のGTIは太くてクロームメッキされた排気管が特徴的だったのだが、今回のポロはちょいと違っている。
今回は初回のなのでポロGTIとスバルBRZの主要諸元を比較しておく。
価格的にみると、GTIとBRZ S、およびハイラインとSが概ね同価格帯となっているが、特にハイラインはパワー的にもコンフォートモデルだから、BRZ Sと比較するのは無理がありすぎる。という訳で、やはりポロはGTIに絞って話を勧めることにする。 次回につづく。 |
2012/10/23(Tue) | MAZDA 6 WAGON<2> |
前回紹介したマツダ Newアテンザの価格が既にマツダのサイトで発表され、先行予約を受け付けていたのを見つけたので、以下に転載しておく。 これによると、噂の250万円というのはガソリンのベースグレードである20Sの価格であり、ワゴンXDというディーゼルのベースグレードは290万円で、上級グレードのL Packageが340万円ということだが、この L Package同士で比べてみるとガソリンの25Sよりも40万円高く、20万円高のBMW3シリーズに比べるとディーゼルの割高感がある。言い換えればガソリンエンジンの20万円高でディーゼルエンジンを作ってしまうBMWの凄さに改めて驚くし、脅威も感じる。 という訳で、昨日の想像よりも50万円くらい高かった訳で、マツダのワゴンと考えれば300万円はちょいと高いんじゃあねえか、何て言いたくなるが、それでも320dツーリングの491万円に対して190万円程安いことになる。それにマツダの事だから、少し経てばドカ〜ンと値引きもあるのではないだろうか。 |
2012/10/22(Mon) | MAZDA 6 WAGON |
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2012/10/21(Sun) | BMW 320d Touring<4> |
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2012/10/20(Sat) | BMW 320d Touring<3> |
今回はワゴンモデル(ツーリング)の内装を紹介する。なお、写真のモデルのデザインラインはMODERNを使用している。 先ずは例によってドアを開けたところから。 ボディはBピラーより前はセダンと共通であり室内も全く違いが判らないが、リアはルーフラインが水平なことから、リアパッセンジャーのヘッドクリアランスはより大きく居住性も増している。 インパネもセダンとの違いは見当たらないし、この写真からセダンかワゴンかを判断するのも難しいだろう。 念の為にセンタークラスターのエアコンとオーディオパネルを拡大してみると‥‥‥やはり、同じだった。 次にATセレクターはといえば、これもまた共通だ。 そしてメータークラスターを見れば、ワゴンとしてではなくディーゼルエンジンの為に回転計のFSやレッドゾーンが異るが、これはセダンでも320dなら同じこと。 以上、3回に渡って新発売のディーゼルワゴンについて紹介したが、ワゴンの価格はセダンに比べて+21万円で、ディーゼルの320dはガソリンの320iに対して+20万円となり、ガソリンのセダンに対してディーゼルワゴンは41万円高いことになる。これが割高か割安かはなんとも言えないが、ディーゼルの21万円高というのは結構戦略的な価格のような気がする。そうはいっても320iの予算から更に40万円を捻出するのは厳しいという場合もあり、結構微妙なところだ。 |
2012/10/18(Thu) | BMW 320d Touring<2> |
今回は話題の新型ディーゼルエンジンについて紹介する。先ずはスペックから。 エンジン型式はN47D20Cというガソリンエンジンとは全く異るもので、排気量も微妙に違うことから、ボア・ストロークや構造的にも異るのだろう。 最高出力は320iと同じ184psではあるがトルクは328iにも勝る380Nmで、これはガソリンNAならば4L V8クラスだ。 ただし、ディーゼルエンジンのために最高回転数は低く、回転計のレッドゾーンもガソリンよりも約1,500rpm低いから、急加速時には頭打ちが早く伸びが無いという物足りなさはある。 エンジンルームの中を見ると、当然ながらガソリンエンジンとは補機類がまるで違う。 リアのエンブレムは当然ながら"320d"と"320i"で、これが最大の識別点となる。 次回はインテリアを紹介する。 |
2012/10/16(Tue) | BMW 320d Touring |
9月15日の日記で概要をお知らせしたBMWのディーゼルエンジン搭載である320dとF30に新たに追加されたワゴンボディのTouringについて、今回は少し詳しく紹介する。車種は320d TouringでデザインラインはModern、価格は511万円で、これは320i(ガソリンエンジン)の同一グレードに対して‥‥あれっ、ツーリングには328iはあるが、320iの設定がない? 何時ものとおりBピラー以降を変更してワゴン化しているし、そのスタイルも先代からのキープコンセプトを貫いている。 フロントビューはルーフにあるレールを除けばサルーンとの違いが見当たらない。 リアビューもよくみればウエストインより下のデザインはサルーンとほぼ共通となっている。 Bピラーまでは共通で、それ以降のルーフを伸ばしてワゴンボディを形成しているのは何時ものとおり。ホイールベースは当然同じで、全長はといえば‥‥‥これまた同一となっいる。ワゴンとしてはリアオーバーハングが短いために荷車としての実用よりは、ワゴンの表すスポーティーなイメージを重視している。 ラッゲージスペースはワゴンとしては広くないし、タイヤハウスの張り出しも大きい。 リアゲートは電動でクローズ出来るが、5シリーズと同様にバタンと閉まる。この点ではメルセデスEクラスのように閉まる寸前に速度が落ちてフワーッと閉まるのに比べてイマイチだが。 ラッゲージルームが狭いと書いたが、リアシートを倒せば充分な長さを確保できるのは流石にワゴンボディだけのことはある。リアバックレストは3:7の2分割で、動作もそれぞれレバー1つで畳める。 トノカバーのブラケットもレバー操作で簡単に外せるが、取り付けは慣れが必要であり、決して簡単ではない。 次回につづく。 |