B_Otaku のクルマ日記

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2009年5月

2009/5/30(Sat) ノスタルジックカーショー2009 その3


今回は日本の名車について紹介しよう。
まずは何といってもトヨタ2000GT。1965年に発表された当時は日本にも遂に世界レベルのスポーツカーが出現したと喜んだのを思い出す。6気筒DOHCエンジンはOHVが主流だった当時の国産車の中ではずば抜けた存在だったし、何よりロングノーズの流麗なスタイルは溜息が出るほどカッコ良かった。





上の写真を見ると、現代のクルマと比較すると驚く程小さいのが判る。逆に周囲の人たちが大きく見えるくらいだ。
そして性能は150psによりゼロヨン15.9秒ということで、今の感覚から言えば、パワーは並みの4気筒程度、加速は3ℓ級のセダン程度だったりする。



そしてこちらは2000GTの子分・・・というにはチョッとショボイが、これもお馴染みのトヨタスポーツ800。通称”ヨタハチ”と呼ばれる、 小型、軽量のスポーツカーだ。パブリカのエンジンを100ccほどアップした水平対向空冷2気筒 800ccエンジンを搭載するので、排気音はバタバタとカッコ悪いと当時 は感じたものだった。しかし、考えてみればポルシェの空冷エンジンと同じ系統の音だったのかもしれない。
写真のスポーツ800は売り物で正札は198万円也。





こちらはプリンス(その後ニッサン)スカイライン2000GT-B。スカイライン1500セダンのボディ(ボンネット)をストレッチして、グロリア用の直6 2ℓエンジン にウェーバーキャブ装着でチューンした125psのエンジンを無理やり搭載したもので、御存知1965年の第二回日本グランプリ用として急遽用意されたモデルを、その後に市販したものだ。
写真のクルマも売り物で220万円也。



こちらはスカイライン2000GT-A。グロリアのシングルキャブのままで、ミッションもGT-Bの5速に対して4速などの違いがある、言ってみれば廉価版スカG。

それにしても当時の日本のクルマには夢があった。そういう点では、今の若者はある意味で可哀相な気もするが・・・・・・。
なお、これらのクルマの詳細についてはミニカー60’s のコーナーで解説しているので、興味の有る方はそちらをご覧下さい。

  


--つづく--
 



2009/5/24(Sun) ノスタルジックカーショー2009 その2


昨日は12気筒のトップエンドモデル群を紹介したが、今回はそれよりも少し下で6気筒のモデルを紹介しよう。まずは、会場でも12気筒もでるに勝るとも劣らない人気だったディーノから。





若くして白血病で亡くなったエンツオフェラーリの息子の愛称を命名したディーノ。当時はフェラーリという名前は12気筒の超高級もでるのみで、6気筒のディーノには使用しないということで、単にディーノと呼ばれる。初期はV6 2ℓの206GTだったが、その後は2.4ℓの246GTとなり、数量的には246GTが主流となっている。写真は246GT。



これはディーノのスパイダー。商売敵のポルシェでいうタルガトップの対抗馬というところか。



ディーノのライバルは言わずと知れた911。そして写真は一番人気のカレラRS。通称ナナサンカレラ。






ディーノや911のクラスは30年程前で500万円クラスだったから、1千万級のミウラ等よりは安いとはいえ、庶民にとっては、いやチョッとした金持ちでも手がでないかかくだった。

そこで、当時の一般的な金持ち?でエンスーな人たちに人気があったのがアルファロメで写真の1750GTVは定番だった。実はB_Otaku が始めてステアリングを握った欧州製スポーツカーがこの1750GTVで、同級生だった金持ちのバカ息子の愛車だった。とに角正確なステアリングとレッドゾーンまで何のストレスも無く吹け上がるエンジンは、当時の国産スポーツモデルとは全く別世界で、世界の技術の壁を思い知らされた最初の出来事だった。
その1750GTVは、確かに乗り味は抜群だったが、信頼性や品質は最悪で、走行中にプロペラシャフトが外れたりというトラブルや、室内のウッドパネルはひび割れるし、外装は錆びてくるし、当時でさえ国産車の品質に比べれば、信じられないくらい低かった。



出展者のHP↓


この会場の一角に懐かしい国内レースの写真が展示されていた。四十数年間にわたりカーレースの写真を撮り続けて、その数は何と16万コマ以上だとか。人呼んで、
サーキットの鉄人。もしもあなたが、当時既に川口や船橋でレースに出場していた無名のアマチュアドライバーならば、きっとあなた自身も知らなかった若き日の写真が保存されている可能性が充分にあります。
興味が有る方は上のバナーをクリックしてみることをお勧めします。

さて、次回はいよいよ国産車を紹介する予定。

--つづく--
 



2009/5/23(Sat) ノスタルジックカーショー2009 その1


5月23〜24日に東京ビッグサイトで開催されている東京ノスタルジックカーショー2009の出展車を紹介しよう。

先ずはランボルギーニミウラ。1960年代の後半から発売された正にスーパーカーの本家本元。1950年以前に生まれたカーマニアならば、少年時代の憧れだったに違いない。



現代の感覚で見ても充分に斬新なデザインは40年前のクルマとはとても思えない。
それにしても、写真の展示車輌の程度の良さは抜群だった。



まるでレーシングカー、それも当時のグループ6プロトタイプスポーツのように前後のカウルがガバッと開くすがたは、ストリートカーとは思えない。



フロントはブレーキマスターシリンダーやらバッテリーやら、それにスペアタイヤで殆ど荷物は置けない。リアには横置きV12が居座っている。この12本のエアインレットと4個のトリプルチョークキャブレターの眺めは、マニアなら涎物間違い無し。



室内もオリジナル度満点で、正面には左にフルスケール320km/hの速度計と右には10,000回転まで目盛りのある回転計。シフトレバーはゲート式でセンタークラスタには6個の小径メーターという60年代的な最高級スポーツの定番 だが、もちろんミウラが本家であることは間違いなさそうだ。



ランボルギーニミウラと同年代のフェラーリ最速モデルである365GTB/4、通称デイトナと呼ばれるフロントエンジン、V12モデル。 ミッドエンジンのミウラと比べればオーソドックスなスタイルは、当時ガキだった我々から見ると、チョッと物足りなかった。



356GTB/4の後継モデルとしてミッドシップエンジンの365GT4BBが発売されたのが1973年。ミッドエンジンとしたのはライバルのミウラを意識したの だろう。そしてマイナーチェンジ版が上の写真の512BB。BBとはベルリネッタボクサーを指し、その名のとおりに5ℓ 水平対向(ドライサンプ)12気筒エンジンを搭載している。実は、このエンジンは厳密には180°V型エンジンなのだが、堅いことは言わないことにする。

この512BBの性能は当時(84年)のカーグラフィック誌の記事を見てみれば、CGテスト史上最速という表題と共に始まる内容は、
0-400mが14.3秒、0−100km/hが6.3秒とあり、これはボクスター/ケイマン(2.7ℓ)のMTと同等だったりする。
それにしても、ここ20年でのクルマの性能向上には驚くばかりだ。




今回は超高性能&超高価格のトップモデルを紹介したが、当時は、その下に位置するのがディーノやポルシェ911 だった(といっても非現実的な高価格だったが)。次回はこのクラスを紹介してみよう。

--つづく--


 



2009/5/21(Thu) エコの本命 その2


新型プリウスの室内は典型的トヨタ車ではあるけれど、好き嫌いは別にして質感には気を使ったようだ。



一応最先端技術のクルマだから、室内もカローラとは違いモダンな雰囲気はある。



ATセレクターは電子式(左)で、しかもセンタークラスタは中に浮いている(右、矢印部分)という、これも先端技術を象徴するようなデザインとなっている。
あっ、そこのダンナ。何か言いたそうですねぇ。電子セレクターは5シリーズ、宙に浮いたクラスターはV50なんて、野暮なことは言いっこ無しにしましょうや。



シートはといえば、トヨタ車ファンなら安心感に包まれるモケット風というか、スエード調といういか、定番の表皮だった。勿論欧州車ファンなら見ただけで寒気がするし、実際に座ればジンマシンが・・・・・という事もないだろうが。



リアのラッゲージルームはちゃあんと実用になる程度のスペースはある。ディーラーマンによるとゴルフバッグ3個が入るそうだ。まあ、休日ゴルフが大好きな人種がプリウスを買うかは別として。

この新型プリウス、今注文しても納期は数ヶ月先だとか。そんなに売れて、トヨタの赤字も少しは減るのかと思ったら、その分プレミオクラスが全く売れないから、結局自社で同じパイを奪い合っただけのようだ。それでも、売れ筋があるのだから喜ばなくては。何しろトヨタvsホンダのハイブリッド戦争を指をくわえて見ていなければならない可哀相なカーメーカーもあるのだから。


 



2009/5/19(Tue) エコの本命


予てから話題のプリウスが遂に発売になった。既にディーラーのショールームには実車が展示されている。



勿論カタログも用意されている。左から本カタログ、Accessories & Customize、AUDIO VISUAL & NAVIGATION の各カタログ。



このスタイルも既に写真などで報道されているので物珍しさはない。



後ろ姿もキープコンセプトで、見た瞬間に新型だっ!という感じはしない。



そして要のエンジン&モーターは1.8ℓ 99psガソリンエンジンと82ps交流モーター。
左の写真では、如何にもハイブリッドらしく、何やら訳の判らない電気機器が見える。

燃費は10・15モードで35.5km/ℓ。あれっ、38km/ℓではないの?というアナタ。それは最廉価グレードのLの場合で、写真の豪華モデルであるGやスポーツタイプのSでは少し落ちるのだった。









室内の写真は次回にて。

あっ、汚ねー。小出ししやがって!
 



2009/5/17(Sun) ライバル車


US YAHOOのクルマサイトで7シリーズを見た読者が他にどんな車種を見たのかを調べてみた。要するに米国における7シリーズのライバル車を探してみようという わけだ。最初の想像ではレクサスLSが一番のライバルではないかと思っていたのだが・・・。



なんとNissan GT−Rだった。そして、BMW X6。最後のメルセデスSクラスは当然といえば当然で何の不思議も無い。これは、7シリーズやSクラスのユーザーは 休日にはGT−Rで気晴らしをして、家族でセカンドハウスなどへ行く場合はX−6ということだろうか。

それではレクサスはといえば、スポーツタイプは同じレクサスのSC(ソアラ)でSUVはGX(ランクルプラド相当)という結果になった。そして、同じような高級サルーンではアウディA8というのも意外だった。要するに、7シリーズとSクラス、LSとA8にユーザー層が 2分されているのだろうか?
ではNissan GT−Rを見た読者はといえば



何と価格は半分程度のシェルビーGT500とNissan 370Z(フェアレディZ)、それにランエボ(日本ではエボⅩ)という結果で、要するにGT−Rは単なる憧れで現実的にはこれら3万ドルクラスが本命なのだろうか。
では、GT−Rのライバル(とニッサンが言っている)であるポルシェ911ターボはといえば、何とフェラーリF430と前年モデルの同じ911ターボという結果で、性能的には同等以上といわれるGT−Rとは購買層が違うようだ。なお、F430は価格からしてスクーデリアのようだ。そして 残る一台は価格がマルで異なるマスタングというのはどういう事を意味するのだろうか?もしかして、免許の無い、日本で言う”厨房(中坊)”が憧れで見ているのだろうか。

何れにしても、これを見る限りではレクサスLSはMB SクラスやBMW7シリーズのライバルではないし、ニッサンGT−Rもポルシェ911ターボのライバルではない。そして、MBとBMW、ポルシェとフェラーリは間違いなく商売敵のようだ。ただしポルシェのライバルは、フェラーリの本命である多気筒、フロントエンジンの超高価なモデルではなく、V8ミッドエンジンのモデルで、ディーノに端を発する廉価モデルとなるのを間違えてはならない。

やっぱり、世界の壁は厚いのだろか。 そして、ドイツの御三家であるアウディは、MBやBMWとは客層が違うのだろうか?もしも、米国在住もしくは在住だった読者で 、この辺りの事情をご存知ならば是非ともメールにて教えて下さい。
 



2009/5/13(Mon) LEXUS IS250C


IS250CのCはConvertilbleを表すということで、要するにISのオープンモデル。



フロントウィンドウから前は基本的にISそのものに見える。



リアトランクはこの手のリトラクタブル・ハードトップの常で、ルーフの収納の為に盛り上がっている。



ルーフは電動により25秒ほどで開閉できる。基本的にはBMW335iカブリオレなどと同様な機構をもっている。



このタイプの欠点は屋根を畳んだ状態ではトランクスペースが殆どないこと。カタログではこの状態でゴルフバッグ1個は積めるといっているが、本当か?と思うほどに狭い。

価格は495万円だから、セダン(399万円)に比べて約100万円高い。まあ、数はでないだろうが、こういうモデルがあるだけでラインナップが充実し、結果的にブランド価値が上がるのだが、それならクローズドのクーペとステーションワゴンも欲しいところだ。こうなって初めてBMW3シリーズと型を並べられると思うのだが。
このIS250Cは意外と話題性があるようで、日曜でさえ閑古鳥が鳴いているレクサスディーラーの駐車場が、この日は満杯だった。
 



2009/5/11(Mon) GT−R SpecV その2


1,575万円也の国産車、ニッサンGT−R SpecV。
今回はインテリアを紹介しよう。



基本的にはノーマルに準じた室内。内装もカーペットも付いているから、高性能モデルといってもサーキット仕様とは趣が異なる。



ステアリングやパドルスイッチは基本的にノーマルのGT−Rと同一だが、ステアリングのスポークがシルバー⇒ブラックとなっている。



速度計はフルスケール340km/hだが、当然ながら180km/hでリミッターが掛かる。
メーターはノーマルGT−Rと同一。

SpecVとはいっても、ノーマルと同様にAモードがあるから普通にオートマとしても乗れる。






















オーディオやエアコンも充実している。というよりノーマルと同一。



シートは当然ながらスポーツシートが付いているが、フルレザーで何やら高級GTの雰囲気だ。



確かにニッサン車としては質感は高いが、その高性能と内装の豪華さが逆にチグハグでレーシーな雰囲気に欠けている。こういう点ではポルシェGT3RSの演出は、この手のクルマに対するキャリアの差を感じさせる。
それにしても、このクルマのユーザー層はどういう人たちなのだろうか?ガレージにはフェラーリもポルシェも入っているから、話の種にGT−Rでも買ってみるか、という事か。

−完−
 



2009/5/9(Sat) GT−R SpecV


1,575万円也の国産車、ニッサンGT−R SpecV。
ニッサン本社の展示車を写真で紹介しよう。





ノーマルのGT−Rのスタイルはイマイチだったが、こちらは迫力満点。





リアエンドにはGT−RとSpecVのエンブレムが。





ブレーキはフロント6ポット、リア4ポットのブレンボー製対向ピストンキャリパーとカーボンセラミックのローターが標準となる。

次回は内装を紹介する
−つづく−


 



2009/5/7(Thu) SKYLINE CROSSOVER


この夏発売予定のスカイライン クロスオーバー。本当にそんな名前で売り出すのかは疑問があるが、既にニッサンギャラリーでは展示されている。





SUVというか背の高いワゴンというか。個人的には、こんなクルマより真っ当なステーションワゴンの方が嬉しいが。







実はこのクルマ、米国ではインフィニティEX35として発売されているもので、日本向けが3.7ℓだから、米国向 けも09モデルからはEX37となるだろう。夏に発売というのは米国用がEX35からEX37に代わるタイミングに合わせるのだろうか。EX35(08モデル)の米国内価格はUSD31,900〜36,850であることから、国内販売価格も400万円級となる ことは間違い無い。少なくとも国内向けには2.5ℓ版も用意してもらいたいところだが、スカイラインクーペも370GTのみなところをみれば、望み薄ではあるが。
さて、次回はスカイラインクロスオーバーを見るために東銀座のニッサン本社ギャラリーへ行った際に見つけた左の写真のクルマを紹介してみよう。
正直言って、これはカッコ良い、というか独特のオーラが漂っていた。ノーマルとは全く雰囲気が違う。  
 



2009/5/5(Tue) BMW New Z4 実車編3


今回は最終回として前回までに紹介できなかった部分について補足をしてみる。



新型Z4で大いに進歩したのは上の写真のように、先代ではトップを畳んだ状態ではリンクが見えてしまったり、トノカバーがない事から汚れた屋根の一部が常に剥き出しになるという欠点があったが、新型ではご覧のようにキッチリとカバーされる。これで、やっとボクスターやSLKと同等になった事になる。



先代と同様にフェンダーサイドのエンブレムによってグレードを判別できる。



3.5iに標準装着されているのはフロントが8J×17ホイール+225/45R17タイヤ、
リアは8.5J×17ホイール+255/40R17タイヤ。

今回紹介した35iの価格は695万円。他に2.5ℓ+トルコン6ATの32iがラインナップされていて、こちらは523万円と先代の2.5iが455万円だったのに比べて約70万円の値上げとなった。勿論BMW(とディーラー)からすれば、iDRIVEが標準装備となったし、リトラクタブルハードトップにもなったのだから、事実上の値下げです、なんて言いたいだろうが、余計なものは要らないというユーザーからみれば、やっぱり値上げには違いない。今までZ4の良さといえばライバルに比べて安いことで、BMWの、しかもオープンスポーツが400万円代中ごろで買えるということが最大の魅力だった。
今回の新型は確かに質感なども向上しているが、果たしてユーザーは価格上昇を合理的と判断するのだろうか?35iの695万円という価格は、事実上ボクスター(PDK660万円+最小減のオプションで700万円)と同等価格で、SLK350(754万円)にも手が届きそうだから、先代のように610万円(3.0si)という価格メリットが無くなって、真向勝負となった訳だ。

さて、この新型Z4の性能・乗り味は?
これは早急に試乗してみたいアイテムでもある。

−完−


 



2009/5/3(Sun) BMW New Z4 実車編2


今回はインテリアを中心に見てみよう。







上級グレードの3.5iは標準でレザーの内装が装着されている。レザーの感触はBMWサルーンに比べて表面が平らで、よりなめした革が使われているようだ。





トランスミッションは4速DCTタイプを搭載しているが、コンソール上のセレクトレバーやステアリングスイッチなどはトルコンATと変わらない。



エアコンのコントローラやオーディオパネルのデザインは先代とは全くことなるデザインとなっている。iDRIVEのディスプレイはダッシュボード上面でポップアップする。

次回はホイールやエンブレム、トノカバーについて紹介する。

−つづく−
 



2009/5/1(Fri) BMW New Z4 実車編1


前回紹介したNewZ4の実車が展示されていたので、詳細を紹介しよう。





エクステリアの第一印象はより大きく、低く、立派になったように見える。



エンジンは335iや135iと同じ直6 3ℓツインターボで、残念ながらよりハイチューンの740i用ではないが、充分な動力性能は確保しているだろう。



今度のZ4は流行のリトラクタブルハードトップというか、要するにソフトトップではなく、ちゃあんとした屋根が折りたためるタイプだから、デメリットとしてはトランクルームが狭くてしかも穴倉から物を入れるようにな り、殆ど使い物にはならない。
インテリアについて紹介する。

−つづく−
 

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