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2022/11/10 (Wed) Toyota bZ4X (2023)
世界のトヨタが満を持して初の BEV である bZ4X
⇒ 2021/11/26 (Fri) Toyota bZ4X (2023)
そしてトヨタは今回、BEV 第二弾として SUV タイプの bZ4X に対してサルーンタイプの bZ3 を発表した。
bZ3 のアウターサイズは全長 4,725 x 全幅 1,835 x 全高 1,745 ㎜ 、ホイールベース 2,880㎜ で、bZ4X は全長 4,690 x 全幅 1,860 x 全高 1,650 ㎜ 、ホイールベース 2,850 ㎜ と、bZ4X より多少長く、狭く、低いのはサルーンと SUV の違いとう事だ。
bZ3 のダッシュボードは bZ4X とは共通点が見つからないくらいで、特にセンタークラスターのディスプレイは縦長の大型のもので、何やらテスラにそっくりだ。
プラットフォームは bZ4X と同様にトヨタが開発したEVプラットフォーム「e-TNGA」を採用しているために、低重心な設計を通して優れた操縦安定性と意のままに操れる気持ちのよい走りを追求している、という。
この bZ3 が物議をかもしているのは、トヨタと比亜迪股份(BYD)が設立した電動車技術の合弁会社BYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニーと、一汽トヨタ自動車が共同開発したという事実で、トヨタの最新の BEV 技術が中共に流出する懸念があるというのが、その理由だ。
加えて東芝やシャープのように、トヨタが中国資本に乗っ取られるのではなか、という懸念も取り沙汰されているが、まあこの辺はブログの方で検討してみよう。
なお、Toyota bZ3(2024)の詳細については‥‥
⇒ https://www.netcarshow.com/toyota/2024-bz3/