B_Otaku のクルマ日記


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2018/8/15 (Wed) 山根前会長のセンチュリー

今でも毎日テレビを賑わしている日本ボクシング協会の山根前会長のクルマは一目でセンチュリーと判るが、今回はこのセンチュリーについて纏めてみた。内容からして勿論特別編にてお送りする。

いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。

方針を理解して特別編に進む







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2018/8/14 (Tue)  Subaru Forester (2019)

スバルの中型 SUV 、フォレスターが最近 FMC されて国内では既に販売されている。また海外向けもオフィシャルフォットが公開されているので、これを使って新旧モデルを比較して見る。なお国内向けと海外向けではハンドルの位置以外は同じのようだ。

フロントはグリルが大きくなり威圧感が増し、サイドではフェンダーのプレスラインがより力強くなっている等 SUV らしさでは新型が勝るように感じる。

そしてリアは‥‥

最近の傾向どおりにリアコンビネーションランプのデザインを大きく変更している。とはいえ、グラスエリアの形状など基本的なデザインコンセプトは踏襲している。

そしてインテリアはというと‥‥

まあ新型は当然近代化されているのだが、他車のように大幅に電子化している、という程では無い。

メータークラスターも写真で見る限りでは全面カラー液晶ディスプレイでは無くアナログメーターのようだし、センタークラスターも大きな進化は見当たらない。

エンジンは旧モデルと同様に4気筒ボクサーエンジンではあるが、排気量は 2.5L にアップされた新型エンジンを搭載している。他にはハイブリッドがあるようだが、日本でも一足遅れて秋に発売という事で、欧州では当然それ以降だろうか。

なお詳細は例によって下記にて。
  ⇒ https://www.netcarshow.com/subaru/2019-forester/



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2018/8/12 (Sun)  Porsche 911 GT3 R (2019)

カーマニア、それも走り屋志向やレースファンにとって、公道上でレーシングカーを運転するというのは一つのあこがれであり、その夢をかなえられるクルマとして Porsche 911 GT3 があるが、この GT3 にもバリエーションがあり、素の GT3 を更にワイドボディや GT ウィングなどでよりレーシングカーに近付けたのが GT3 RS であるが、そうは言ってもやはりストリートカーだからそのままでレースに出ても勝ち目が無い、というかレース用の装備が無いためにレギュレーションを満足できない。

さて今回取り上げたのは GT3 の中でも本格的なレーシングモデルである GT3 R で RS とは一文字違いだが内容は大いに異なる。因みに価格は‥‥ハテ、数千万円以上は間違いないだろう。

ということで、先ずは俯瞰で RS と比べてみるとオーバーフェンダーがマルで違い、またフェンダー上部にはエアを排出するルーバーやボンネット中央の大きなエアインテイクが目立つが、まあこれでは公道走行は無理だよなぁ。

リアから見ると、これぞ本物の GT ウィングや極端に低いディフューザーなど、これまた公道は走れそうに無い。

ところで GT3 のサーキットモデルとしては R より大分価格が安く、ポルシェのワンメークレースであるポルシェカップにエントリーするための GT3 Cup というモデルがあり、価格は2千万円くらいと内容を考えれば大バーゲンなのだが、それはポルシェが商売抜きで 911 のワンメークレース用マシンを供給しているからだ。

エクステリアでも大きく違う RS と R ではあるが、室内に於いては更に相違点が多い。

Rのダッシュボードやステアリングホイールは正に最新のレーシングカーであり、メータークラスターも全く異なっている。

対する RS は基本的に 911カレラと共通の公道仕様となっている。まあ上のメーター類では公道は走れないが。

GT3 Cup ではストリート用の基本を踏襲してはいるが、メーターやセンタークラスターはレース専用のものが装備されている。勿論公道は走れないし車検も取得出来ない。

GT3 R はその名の通りで GT3 レギュレーションのレースカーだが、実は GT3 には他にルマンなどの耐久レースに出場する GTE クラスのレーシングモデルである GT3 RSR というモデルもあり、これは GT3 R よりも更にレベルが高い。付け加えればポルシェのレーシングカーにはルマンでの総合優勝を狙うべく LMP1クラスのレーシングカーとして 919 (写真下) がある。

なお詳細は例によって下記にて。
 Porsche 911 GT3 R (2019) ⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2019-911_gt3_r/
 Porsche 911 GT3 RS (2019) ⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2019-911_gt3_rs/
 Porsche 911 GT3 Cup ⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2017-911_gt3_cup/
 Porsche 919 Hybrid ⇒ https://www.netcarshow.com/porsche/2014-919_hybrid/



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2018/8/11 (Sat)  Volvo XC40 T5 <4>

ダッシュボード右端にはドイツ車のような回転式のライトスイッチは無く、下端に小さなスイッチ(トランクオープナーとメーター照度調整?) があるのみで、エアアウトレットは妙に縦に細長い。

センタークラスターの右には定番のエンジンスタートスイッチがある。なおヘッドライトのスイッチは日本車のようにステアリングコラム左から出たウィンカーレバーに組込まれている。えっ、日本車のライトはコラムの右だぞ、って? いやそれは日本国内向けで、英国向けなどの欧州の右ハンドル車では下の写真と同じで左側についている。まあこんな事は常識だが。

コンソール上には AT セレクター、電動パーキングブレーキスイッチ (自動ホールド含む) が配されている。

AT セレクターはボルボ初 (多分) の電子式で、操作はP ボタンでパーキング、そこからレバーを前か後ろに動かすとNとなり、更に押せばR、引けばDとなる。と表現すると判り辛いが、カチャカチャっと無条件に2回引けばDとなる。

ステアリングホイールは R-Design 専用で、下のスポークにはRのロゴ以外は透明となっているためにペダルが透けて見えている。

メーターは最近のセオリーに従って全面にカラー液晶ディスプレイを使用したモノで、メーター類は当然ながらCGによる仮想メーターとなる。

ペダル類も R-Design デザインということでアルミスポーツペダルが使用されている。

さてこの XC40 だが上位モデルの XC60 とは特に内装の高級感で差が付いているようにも感じる。そこで試乗記の前編で XC40 と 60 の内外装を比較して、果たしてどの位違うのかを検証する予定だ。

乞うご期待!


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