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2018/2/20 (Tue) Lexus 予防安全機能作動せず?
最先端の安全装備をしている筈の現行型 Lexus LS が暴走事故で死亡者が発生。ということでこれは特別編でお送りする。
いつものとおり内容は偏向していたり毒舌や嫌韓があったりするために、当サイトの方針を理解できて、この手の話を笑って受け流せる読者専用とします。
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2018/2/19 (Mon) 新型カムリはBMWに比肩する美しさ?
何やら経済アナリストで自動車の分析が専門の大先生によると『新型カムリは BMW に匹敵する美しさ』なんだって! しかし単に BMW と言われても一体どの車種がカムリのライバルなのだろうか?
カムリのカテゴリーは米国独特の中型 FF 車で、これは BMW では3シリーズ (Dセグメント) より大きく5シリーズ (Eセグメント) より小さいサイズで、具体的には
カムリ 全長 4,885 x 全幅 1,840 x 全高 1,445㎜ 、ホイールベース 2,825㎜
3シリーズ 全長 4,645 x 全幅 1,800 x 全高 1,440㎜ 、ホイールベース 2,810㎜ (318i)
5シリーズ 全長 4,945 x 全幅 1,870 x 全高 1,480㎜ 、ホイールベース 2,975㎜ (523i)
それで実際に写真で比較するとして、流石に5シリーズをライバル視するのは無理があるから、やはり3シリーズだろう。なお価格的にはカムリ G レザーパッケージが 419.6万円、318i が457万円であるが、更に廉価版の 318i SE ならば 419万円とカムリと殆ど同価格となる。
と言う訳でカムリと3シリーズの写真を比較して見ると、3シリーズは妙に腰高でこれに比べるとカムリがヤタラにカッコよく見えてしまい、これぁマズイぞってぇ事になった。そこで急遽5シリーズを加えた3つ巴の比較に変更した。なお5シリーズは最も低価格な 523i でも 617万円であり、これは 318i SE よりも 200万円近く高い。
それで始めに戻って、評論家の先生の言葉では BMW というのは美しいクルマという事になるが、実際に歴代の BMW 車の多くは決して美しくは無いと思うし、これには多くの読者も賛同してくれるだろう。とは言え、やはりデカいだけあって5シリーズは結構カッコが良いのもまた事実。いやそれ以上にカムリの低くてスポーティーなスタイルが際立っていて、カムリも馬鹿にしたものじゃあ無いぞ、という気持ちだ。
サイドビューを比べると、ここでも3シリーズが妙に小さく見えるのは全長がカムリよりも 240㎜ も短いから当然なのだが、という事はやはりカムリはサイズ的には5シリーズに近い事になる。
ところでこのカムリ、今更言うまでも無いが米国向けのクルマであ。その米国のセダンとしては販売台数でトップのクルマだから日本で使用した時の使い勝手なんて全く考えていない。その点では何と輸入車の3シリーズの方が日本で使うには遥かにジャストサイズという妙な事になってしまった。
次回はインテリアに付いて同様に比較して見る。
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2018/2/18 (Sun) Kia Ceed (2019)
2月8日の日記で韓国ヒュンダイ系のキアモーターの Rio GT-Line を取り上げて、このクルマが Volkswagen Golf GTI に酷似しているという指摘をしたが、この Rio はBセグメントであり Golf はCセグメントとカテゴリーが違う。それでキアのCセグメントはというと今回の Ceed (シード) で、実はこのシードは親会社のCセグメントハッチバック車である i30 をベーとした欧州向けのクルマだ。
前回のリオがゴルフGTI もどきだったに対して、今回のシードは‥‥そう、天下の BMW のCセグメント車である1シリーズを "意識” したスタイルだ。それでも流石にキドニーグリルそのものは使わずに2つの ”腎臓” を連結した状態にするという知恵を絞ってはいる。
勿論リアだってソックリとはいえ、これもリアコンビネーションランプの形状は多少変えてあるし、ナンバープレートの取り付け位置だって違うニダ、と主張しているかのようだ。
しかもサイドウィンドウは1シリーズとは違い変形の6ライトになってるニダ、と言いたいだろうが、そうかぁ、サイドはアウディ A3 スポーツバック (写真右下) かぁ。
前回のリオはインパネのデザインまでもがゴルフそっくりだったが、やはり今回も‥‥と思ったら、いや流石に BMW のインパネをパクル事はしなかったようだ。
それにしても何時までこの商法を続けて行く気なのだろうか。今やヒュンダイグループは韓国の1企業でなく国際金融資本によるグローバル企業 (要するにハザールマフィアに乗っ取られた) であり、このクルマは欧州の開発センターでデザインされたとかされないとか‥‥。
なお詳細は下記にて。
⇒ https://www.netcarshow.com/kia/2019-ceed/
今日は日曜日、しかも韓国と言えば冬季五輪開催中であり、もうたっぷりと嫌韓ネタはあるから特別編でもサービスしようかと思っていたら、男子フィギュアスケートで日本人選手が金銀を独占したこともあり、この目出度い出来事に免じて五輪叩きは止めておこう。
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2018/2/16 (Fri) 戒名は自分で付けられる
定年も過ぎて現役を引退して、さてそうなるとそろそろ考えるのが自分が亡くなった後の事で、その中でも戒名というヤツが残った家族からすれば大きな負担になるのではないか、何て考えてしまう。何しろあれを付けるのには数十万円もかかるという話もあるし、そうは言っても普通は戒名を墓石に刻んでいるから無い訳にもないのだろう‥‥とか、なんだぁかんだぁ厄介だ。
そこでネット上で検索してみたらば、やはり自分と同じ心配をしている人たちは多いようで、これに関する情報は随分と多い。そんな中で戒名を自分で付けるための本が結構出版されているのに気が付いた。
ただしここで断っておかなければならないのは、もしもあなたの家の墓が寺の敷地内にあり、所謂檀家となっているは場合はその寺で付けた戒名でないと認めてくれないので、残念ながら数十万円以上を用意しておくしかない。じょ、冗談じゃねぇ。年金はドンドン減って行くこの日本で、数十万円あったらもっと有意義な事に使いたい、と思うのは当然だが、まあ檀家の墓地なんかを買っちまった先祖を恨むしかない。それでは自分で戒名を付けられるのはどんな場合かと言えば、公営墓地、例えば東京で言えば都営霊園で、古くは青山墓地がそうだし小平や八王子にも大規模な都営霊園はあるから、この手の霊園ならば全く問題は無い。
さて、多くの関連書物のレビューを見ながら決めて買ったのが下の本で、丁度品切れ中だったので中古を買ったが、勿論新品の必要は無いし最近の中古本は概ね新品と変わらないくらいに質の良いモノが多く、勿論今回の場合も全く問題は無かった。
それで内容的には、まあこれだけで自らそれらしい戒名を付けるのは、ある程度のセンスが無いと難しいかもしれないが、数十万円の節約と思えば気合も入るというものだ。
それで他にも何冊かリンクを張っておくが、これらは自ら試していないので内容は保障できないので念の為。