B_Otaku のクルマ日記


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2018/2/9 (Fri) イルミナティカード <3>

前回 (1月18日 イルミナティカード <2>) から既に20日以上が過ぎてしまったが、今回遅ればせながら続編をお送りする。

前回の最後に紹介した 「1995版を手に入れたいが、どうせ話の種なので何枚かあれば良い」という場合には 16枚がランダムに入っている 1995版ブースターパックを薦めたが、今回は自分でもこれを買ってみたので、その状況を報告する。

届いたものは広告の写真とは違いキンキラキンの金色パッケージに入っていて、これを開封して見るとネットや本でお馴染みのデザインのカードが 16枚出てくる。おおっ、これだ、これだよ!という状況になる。

このパックに入っている 16枚の内容は何が入っているか判らず、開けてみてのお楽しみだ。それで前回購入した 1998年版と比べてみたのが下の写真で、"The Man In Black" と "F.B.I." が全く同じ内容で両方のエディションが揃ったので比較してみた。確かに 1995年版の方がイラストが大きくて、雰囲気も不気味さが勝っていて如何にもイルミナティーカードという雰囲気がある。また裏も表同様に 1998年版は明るいデザインでポップな雰囲気となっている。

なおカードのサイズはほぼ同じだが、重ねてみると僅かな (1㎜以下の) 違いがある。

結局これでも話のタネには充分に元が取れると思うが、本当は運良く 9・11 とかが入っていれば大喜びだが、これは何運次第。ただし、これに嵌ると何パックも買ったり、結局3万円出して 1995年版のスターターパックを買ったり、挙句の果てには 10万円以上出して全てのカードが入ったセットを買ったりと、いやそんな事になる前にこのアイテムから脱却しておくのが賢明だ。

  

それで前回予告した 1998版を使ってもう少しこのカードおよびゲーム自体の内容に踏み込んでみる件については何れは実施するので、何時になるか判らないがお楽しみに。えっ、そんなの如何でも良いって? まあそれでも極一部にこういうのが好きな読者もいるに違いない、ということで‥‥

つづく





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2018/2/8 (Thu)  Kia Rio GT-Line (2018)

韓国ヒュンダイ系のキアモーターからリオ GT-ラインという車種が発表されたようだが、下の写真を見ればスポーツハッチバックということで、例によって何かに似ているような気もする。

その何かとはこの手のクルマのお手本であるフォルクスワーゲン ゴルフGTI (写真下) であり、比べてみれば何となくどころでは無く、可也似ている。

まあフロントが似ていてもリアは違うとう場合も多い、とうことでリアビューを見ると‥‥

ややっ、リアも相当似ている。まあハッチバックのリアビュー何て如何しても似てしまうのだが、それでもテールライトの形状などに特徴を持たせたりして他車と似ないように苦労するのだが、こりゃテールライトだって上下をひっくり返せば完全に同じデザインだ。

こんな風にエクステリアでは未だ何処かのクルマにソックリの韓国車ではあるが、インテリアについてはダサいなりにもある程度のオリジナリティがあるのが従来の傾向だった。そして今回も‥‥

あれっ、ステアリングホイールの形状やメータークラスターの雰囲気など殆どそっくりだし、おまけにドアノブの形状まで同じだ。それでも流石に GTI のアイデンティティであるチェックのシート表皮はパクっていないようだが、チェックがダメならストライプがあるさ、という乗りで細い縞々にしていたりするのが笑える。

ところがリオとゴルフには根本的な違いがある。というのはリオはBセグメントでゴルフはCセグメントと言う具合に車両のカテゴリーが異なっている。ということは写真で見ればそっくりだが、恐らく現車を並べれば明らかに大きさが違うだろう。それなのにデザインはソックリって、これじゃあマルでギャグじゃあないか

最近の韓国車は独自のデザインで日本車を追い越した‥‥な~んて言っているアホも居るが、成る程日本車をパクるのは止めて今度はドイツ車風か?

なお詳細は下記にて‥‥って、こんなクルマの詳細を知りたい奴って‥‥?
  ⇒ https://www.netcarshow.com/kia/2018-rio_gt-line/

ところで韓国と言えば明日から開催される平昌(ピョンチャン)オリンピックだが、まあ何とか開催しても恐らくその内情は例によってマンガみたいな状況になるだろう。信じられないような運営上の大チョンボとか、自国選手の見え見えのイカサマプレイとか、考えただけでも今からワクワクしてきて、これぁ~楽しみだ。






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2018/2/7 (Wed)  BMW 1 Series M Sport vs Sport <3>

ダッシュボードやセンタークラスタ、所謂インパネは当然ながら基本的に同じであり、その違いは‥‥んっ、明らかに型が違う?

そこで急遽調べてみたらば、1シリーズは 2018 モデルでインパネを一新していたのだった。M Sport の写真は昨年 9月に撮影したものだから 2017 モデルで Sport はごく最近の撮影であり、恐らく 2018 モデルの初期の入荷分であろうと思われるが、何の事は無い、M Sport と Sport の比較の積りが 2017 と 2018 モデルのインパネの違いを比較する事になってしまった。

センタークラスターも良く見れば変更されていて、エアアウトレットも微妙に違うしオーディオユニットの位置も少し上に上がっている。更にはエアコンの操作パネルは液晶表示が無くなってシンプルになっている。これは表示は全てコマンドシステムに依存するという事なのだろう。

インパネが変更となったがコンールは変更無しで、これはどう見ても同じモノだ。そこで本題に戻って M Sport と Sport の違いはコマンドダイヤルを囲む左側のトリムの材質くらいだ。

インパネが変更されたという事は、その構成要素の一つであるメータークラスター内のメーター類だって変更されていてもおかしくは無い。

その結論は一見すると同一デザインであるが 2018 モデルでは自光式になったようだ。

以上各部を比較して見たが、M Sport と Sport の大きな違いはタイヤ&ホイールとシート表皮位のもので、だからこそ 20万円程度しか違わないのだが、それなら5年償却として年に4万円であり、月平均としては僅かに 3,300円だから、売却時の下取りだって有利な M Sport を買うのが正解と思えるし、それ以前に BMW は Sport のターゲットユーザーをどのように想定しているのだろうか。

そして今回気が付いたインパネの大幅変更もまた不可解で、現行1シリーズ (F20) は 2011年の発売だから既に 7年が経過していて、既に次期モデルの話題が出ている時点であり、そんなタイミングで大きな設備費をかけるような変更をしたのは如何なる理由なのだろうか?




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2018/2/6 (Tue)  BMW X2 (2019)

BMW の SUV はXシリーズであり、現在 X1 ~ X6 の中で唯一 X2 が不在となっていたが、遂にその X2 が発表された。X2 ということは X1 のクーペ版だが、若いユーザーをターゲットとするCセグメント SUV としてはイマイチ格好の悪い X1 ではなく、スタイリッシュなクーペ系小型 SUV は大いなる人気が出るだろう。

スタイルは BWM の SUV として実に違和感が無いし、クーぺといっても X4 のように強引にルーフをクーペにしたのとは異なり、実に自然なハッチバック的なスタイルとなっている。

ダッシュボードやセンタークラスターのデザインは最近の BMW らしいのもで、他シリーズと同じ雰囲気に統一されているのは想定通りというところだ。

それでも細かい点ではメーターがカラー液晶式となったようで、指針はメカ式では無く CG のように見える。

ただしセンターコンソール上の配列は従来の BMW 各モデルと基本的には同じだ。なお2シリーズツアラーではメカ式となっていた AT セレクターは写真で見る限りは電子式となったようだ。

この X2 の日本での発売は今年の初夏と言われているが、実際にバリエーションが揃うのは 2019 モデル、すなわち秋以降になると想像する。それでも BMW は欧州との発売時間差が少ない方で、その努力が日本での好調な売れ行き表わしている。えっ、何が言いたいかって? それはもう欧州の発売から平気で1年や2年遅れる VW は以前は輸入車トップだったのに今では3位で、しかも1位のメルセデスベンツの6割程度しか売れていない。

なお X2 の詳細は下記にて。
  ⇒ https://www.netcarshow.com/bmw/2019-x2/



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