タグ: 欧州

  • 【文字起こしあり】安部氏はプーチンがロシアと国民を守るために東方へ拡大したと発言した事で‥‥

     

    プーチン大統領がウクライナに侵攻したのはロシアを守るためという話は一部で伝えられていて、勿論日本のマスコミやコメンテーターはけんもほろろに否定するが、何と安部元首相がこれを肯定する動画が出て来た。

    この動画、いつ削除されるかもわからないので、以下に文字起こしをしておいた。

    安部氏:このプーチンのプーチンのですね、意図と言うのは、冒頭お話したようにNATOの拡大、そしてそれがウクライナに拡大する事は絶対に許さないと
    クリミア半島はすでに併合してるんですが、クリミアを取り戻してNATOの加盟した後に、クリミアを取り戻しに行ったなら、NATO対ロシアの戦いになるから、それは絶対に避けたい考え方なんだろうと、こう思っています。
    東部2州についての論理で言えばですね、かつてボスニアヘルツェゴビナ或いはコソボが分離独立する際に、西側はそれを擁護したじゃないかと、彼はそれを反対したのですけどね
    ですが、その時の西側の論理をですね、彼は今使おうとしているのかなと思います。

    MC:過去、安部さんがプーチン大統領と会談した中で、NATOの東方拡大への不満みたいなものを、漏らした事はあったのですか?

    安部氏:あのう、いわば、米ロ関係を語る時にですね、基本的な不信感を米国に対して持っているんですかね。え~、それは、やはり、NATOを拡大しない筈だったのに、どんどん拡大をし、ポーランドにはサードミサイルまで配備をしているではないか、と言ったんですね。
    え~、その基本的な不信感の中でですね、え~、プーチンとしては、まあ、領土的野心という事ではなくて、いわは、ロシアの防衛、啓示の防衛、安全の確保、という観点から、あ~、公道を起こしていると、いう事だろうと思います。
    勿論、それを私は正当化している訳ではありませんし、彼がどう考えているかという事を、正確に把握する必要はあるだろうと思います。

    MC:過去の発言の中で、そいういうニュアンスの発言が、NATOが約束を守って無いじゃないか、っていうニュアンスの発言はやっぱりあったんですか?

    安部氏:あの、それは、何度かですね、あの~、二人だけの時にそういう発言が、あ~、ありました。
    ですが、そういう思いはですね、まっ、何回かありましたから、そういう思いは、強いんだろうと、こう思ってますし‥‥

    ここで、動画が終了

    ありゃ~っ、言っちゃってるねぇ。

    これぁ、暗殺されるわけだ‥‥。

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  • スコットランドの風力発電はディーゼルエンジンで風車を回していた

     

    EV詐欺を進めるには、そのエネルギー源であるバッテリーに充電する為に電力が必要となる。ところが、発電するために現在主力の火力発電を使ったら、カーボンニュートラルでは無くなってしまう。いや、それどころか、中国のようにEVが増えて必要電力が増して質の悪い石炭を使ったら、遠くが見通せないレベルの大気汚染が発生してしまう。

    そこで再生可能エネルギーを普及させるべきだ、とかいう環境左翼の詭弁にのって、太陽光や風力発電に突き進む事となったが‥‥。

    太陽光はパネル自体の製造や廃棄で大きく環境を損ねるし、何よりも広い敷地が必要だから、森林を伐採すなど、これまた環境破壊を起こしている。まあ、太陽光パネル自体が中共の少数民族強制労働で作られているなど、人権問題にも絡んでいて、どこがエコなんだ、というのが現実だ。

    それなら風力発電だ、とばかりに突き進んだら、風というのは吹いたり吹かなかったりで、風が無ければ発電ができない。また、場合によっては暴風になって風車の羽が吹き飛ぶような事故も有り得る。

    そんな風力発電だから割合を増やすと、無風で発電が出来ない日は電力不足に陥る危険が出てくる。そこで、スコットランドでは風車にディーゼルエンジンを搭載して、風が無くて発電量が足りない時には、エンジンで風車を回して発電するという、何の事は無い、事実上石油による発電をやっているのだった。

    まあ、外から見れば大きな風車が回っているから、流石はエコ!とか言って喜んでいたら、遂にバレてしまった(笑

    あれあれ、悪い事はできないなぁ。

    環境詐欺も次から次へとバレ始める今日この頃。

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  • 自公が戦闘機輸出で合意

     

    2022年12月、日本の次期戦闘機は英国・イタリアとの共同開発する事が発表された。

    かつて日本は武器輸出三原則により、共産圏諸国や国際連合決議による武器禁輸措置をとられた国、および紛争地域への武器輸出を禁止し、他の地域への武器輸出は「慎む」ことを基本方針としていた。

    これを拡大解釈した左翼は、何が何でも日本製の武器の輸出は認めない、と息巻いたが、政府は2014年に日本の安全保障に役立つなどの条件を満たせば、輸出や共同開発を認めるようにした。

    話を元に戻して、次期戦闘機を共同開発国以外の第3国に販売する場合、上記の条件を満たしていると認める必要があるが、これに異議を唱えていたのが公明党だった。なにしろ支持母体のが「平和」を叫ぶナンミョウのば●さんたちだから、日本の戦闘機を輸出するなんて飛んでもない、と言う必要があったから反対していたのだが‥‥。

    しかし「自民、公明両党政調会長は15日、国会内で会談し、国際共同開発する防衛装備完成品の第三国輸出について合意した」と報じられた。

    当面は英国、イタリアと開発する次期戦闘機に限定して容認し、防衛装備移転三原則の運用指針を改定する際に閣議決定し、実際に輸出を決める場合も閣議決定を行う「二重の閣議決定」による手続きの厳格化を確認した、とまあ、厳しく管理するという事をアピールして、ナンミョウ達を説得してのだろう(笑

    とりあえず、これを皮切りに、船舶や戦闘車両なども輸出していけば良いのであって、これにより極めてコストの高い日本の兵器を少しでも価格を下げる事を可能にする必要がある。

    結局公明党もゴタゴタ言っていたら連立を解消されるとビビったのだろうか(笑

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  • トランプ大統領再選でNATOは米国離脱に備える必要あり

     

    英国の新聞、テレグラフ紙は「NATOはトランプ氏が11月に再選された場合、米国が同盟を離脱する深刻なリスクに直面する可能性がある」と加盟国に対して警告している。

    欧州の外交官はトランプ氏のそのような計画に対応すべきと指摘し、また別の外交官は現在のNATOは米国に過度に依存していて、欧州諸国は自国の防衛計画の妥当性を確認すべきだ、とも指摘している。

    トランプ氏の次期大統領選挙での勝利はほぼ確実と言って良いだろう。この点については、流石の日本のマスコミも多くのコメンテーターがトランプ氏の勝利を予想するまでになっていた。ところが極最近、これらのマトモな意見を述べたコメンテーターの出演が減るか、もしくは他の話題の時にしか出演させず、米国大統領選挙に関する話題の時には、必死でバイデン有利だと言うDSベッタリの某有名大学の女性教授とか、DSのパシリとして有名なチンピラ外タレが複数の局に顔を出していたりする。

    やっぱり、DSが最後の力を振絞って各局の尻を叩いているようだ(笑

    考えてみれば、折角必死に勉強して有名大学に入っても、DSベッタリだったたり、ハタマタ極左の教授の講義を受けても、何のプラスにもならないのだが‥‥。

    要するに一流大学、とりわけ文系では、入学偏差値が高く学生のレベルが高い割には、教授陣は左翼のインチキ学者や、DS御用達の嘘八百コメンテーターだったりと、教育レベルに疑問がるが、それでも大手企業はこれらの大学卒業者を雇いたがる。

    とは言え企業もその辺は考えていて、日本の大学教育に期待なんかしていない。教育については入社後に自社で行うつもりだが、そのためには地頭(じあたま)の良い学生が必要で、となれば一流大学の高い偏差値を突破してきた学生をとろう、という事のようだ。

    そしてマトモなコメンテーターが揃って指摘しているのは、トランプ氏が暗殺される可能性であり、確かにそうなればバイデンが勝利するという事になる。

    勿論、考えられる最高の警護をしているとは思うが。

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  • スウェーデン軍の装備と兵器産業1

     

    前回の続編としてスウェーデン軍の装備と兵器産業について纏める。今回は陸軍から。

    戦車
    スウェーデン軍の戦車はStrv-122戦車 × 120輌およびStrv-121戦車 × 160輌を所有している。Strvはドイツ製のレオパルド2で、スウェーデン向けとして多少の改良が為されている。

    レオパルド戦車は1979年から西ドイツ軍の主力戦車として運用が開始され、その後スウェーデン以外でもオランダ、スペイン、デンマーク、スイス、ポーランド、シンガポール、カナダなど、世界中で採用されている極めてメジャーな戦車だ。

    歩兵戦闘車

    Stridsfordon(Strv)-9040歩兵戦闘車 × 372輌を所有している。Strv歩兵戦闘車はスウェーデンが開発した車両で、オランダ、デンマーク、スイス、フィンランドの同型車が輸出されている。

    装甲兵員輸送車
    Pbv 302装甲兵員輸送車 × 363輌
    スウェーデンで設計・製造された主力歩兵戦闘車

    Pbv 401A装甲兵員輸送車 × 222輌
    旧ソ連の開発した汎用装軌装甲車だが、既に退役しているという資料もある

    XA-180装甲兵員輸送車/XA-203装甲兵員輸送車 × 202台
    フィンランド製の六輪式装甲兵員輸送車

    さて比較の為に陸上自衛隊の主力装備はというと
    戦車 74式 60台、90式 341台、10式 126台
    歩兵戦闘車 89式装甲戦闘車 68台
    装甲兵員輸送車 73式 338台
    装軌装甲車 73式 338台、89式 68台、AAV水陸両用車 58台
    装輪装甲車 83式指揮通信車 231台、87式偵察警戒車 111台
    水陸両用車 AAV7 58台

    ここで、スウェーデン陸軍の主要装備を陸上自衛隊と比較してみると
    スウェーデン陸軍  陸上自衛隊
    戦車        280     459
    歩兵戦闘車     372      68
    装甲兵員輸送車  *529     338
    装輪装甲車     202     342
    水陸両用車      56      58
    *ソ連製の222台は既に退役との情報もある

    う~ん、ざっと見た限りは自衛隊に勝るとも劣らないという感じだ。まあ、兵器は数だけではなくその性能も重要だが、決して侮れない陸軍を持っているようだ。しかも、これら戦闘車両の多くは自国での設計・生産である事も見逃せない。

    .

     

  • スウェーデンのNATO加入はロシアにとっての脅威か

     

    今までスウェーデンのNATO加盟に強く反対してきたハンガリーが、遂に批准書に著名したことでスウェーデンのNATO加盟が実現する事になった。この加盟がロシアに対してどんな影響がるのかを考えてみる。

    先ずは地理的な状況を見ると、スウェーデンとロシアの間にはフィンランドとバルト三国(エストニア・ラトヴィア・リトアニア)があり、直接領土が隣り合っている事はほぼ無い。

    ここで、「ほぼ」と表現したのは、ロシアはバルト海沿岸のスウェーデンと対面した位置にカリーニングラードという飛び地があるのだった。

    何でこんなところに飛び地があるのかといえば、これは複雑な歴史背景が原因となったもので、同地域は荒廃が酷く麻薬や犯罪の温床となっていたようだが、最近は少しは改善されたという。この地域はウクライナ戦争により、ロシアにとっては軍事的には極めて重要となりつつある地域で、ロシア海軍バルト艦隊の重要な軍港となっていて、ウクライナ侵攻時には強襲揚陸艦3隻が寄港した。

    このカリーニングラードの対岸のスウェーデンがNATOに加盟して事で、バルト海は極めて危険な地域と化してしまった。

    次にスウェーデンの軍事力はどんなものなのだろうか。スウェーデンが保有する軍隊は国防軍で、陸・海・空の三軍に加えて、補助組織の郷土防衛隊で構成されている。

    スウェーデンには乗用車のみならず航空機も生産しているサーブや乗用車で有名だが、実は大型商用車では欧州でも大手であるボルボなど工業力に長けている。そのために、自国で開発した戦闘車両や航空機も多い。

    これについては次回で取り上げる事にする。

    つづく。

    .

  • スウェーデンのNATO加入はロシアにとっての脅威か

     

    今までスウェーデンのNATO加盟に強く反対してきたハンガリーが、遂に批准書に著名したことでスウェーデンのNATO加盟が実現する事になった。この加盟がロシアに対してどんな影響がるのかを考えてみる。

    先ずは地理的な状況を見ると、スウェーデンとロシアの間にはフィンランドとバルト三国(エストニア・ラトヴィア・リトアニア)があり、直接領土が隣り合っている事はほぼ無い。

    ここで、「ほぼ」と表現したのは、ロシアはバルト海沿岸のスウェーデンと対面した位置にカリーニングラードという飛び地があるのだった。

    何でこんなところに飛び地があるのかといえば、これは複雑な歴史背景が原因となったもので、同地域は荒廃が酷く麻薬や犯罪の温床となっていたようだが、最近は少しは改善されたという。この地域はウクライナ戦争により、ロシアにとっては軍事的には極めて重要となりつつある地域で、ロシア海軍バルト艦隊の重要な軍港となっていて、ウクライナ侵攻時には強襲揚陸艦3隻が寄港した。

    このカリーニングラードの対岸のスウェーデンがNATOに加盟して事で、バルト海は極めて危険な地域と化してしまった。

    次にスウェーデンの軍事力はどんなものなのだろうか。スウェーデンが保有する軍隊は国防軍で、陸・海・空の三軍に加えて、補助組織の郷土防衛隊で構成されている。

    スウェーデンには乗用車のみならず航空機も生産しているサーブや乗用車で有名だが、実は大型商用車では欧州でも大手であるボルボなど工業力に長けている。そのために、自国で開発した戦闘車両や航空機も多い。

    これについては次回で取り上げる事にする。

    つづく。

    .

  • 何やら世界中で暴動やら内戦が勃発しているようだ

     

    米国では不法移民の阻止に端を発して、遂に
    内戦状態とも言われているが、それ以外でも世界中で市民による暴動が起こっているようだ。

    先ずはベルギーとフランス国境での農民の抗議行動だ。

    ベルギー: フランスとの国境は現在、双方から封鎖されています。ベルギーのモンスでは今、農民たちの抗議活動が続いています…今夜は# フランダース地方 の農民が集まる集会です。

    フランスの農家による抗議行動は、EUによる気候変動詐欺の一環として、温室効果ガスの削減を加盟国に促すための戦略「欧州グリーンディール」を打ち出した事に対する抗議だ。何故なら、この規制は生物多様性の保護などを目的に農地の一定割合を休耕地にすることや農薬の使用削減を定めた内容が農家に対して大きな負担となるからだ。

    実は農民の抗議行動の流れは既に2022年からオランダでも長期的に行われていたのだった。理由はフランスと同様で、EUによる温室ガス排出規制だ。

    ドイツでは太陽光パネルも風車も増え続けているがその結果、経済成長したのは一部の再エネ関連産業のみであり、しかもそれすら儲けの原資は税金か国民の直接負担という構造となっている。そえでも環境保護が出来れば良いが、実は電気の供給量は不安定となり、料金も上がり、オマケにCO2排出量はEUで一番多いという、全く漫画みたいな状況となっている。

    結局ドイツは、偽善左翼の似非環境保護主義に騙された結果、経済も環境もEUで最悪となってしまったのだった。

    この現状には流石にドイツの農民も黙ってはいなかった。昨年12月にベルリンで数百台の農耕用トラクターが隊列を組んで市内、および周辺道路をブロックし、ブランデンブルク門の広場には数千人規模の農民と見渡す限りトラクターに埋め尽くされ、抗議集会が行われた。

    農民の抗議活動に対して手工業者、運送会社、各種の自営業者と一般の普通の国民までが農民を支持し、政府ベッタリだったマスコミも一先ず中立路線に方向を変えたのだった。

    そして1月8日には全国のトラクターやその他の車両が道路だけでなくアウトバーンの入り口も閉鎖し、全国的に交通網を麻痺させたのだった。

    その後抗議デモは予定通り15日にベルリンでの閉会の大集会をもって平穏に終わったが、この時ベルリンに集結したのは3万人の民衆1万台のトラクターやトラックで、これに機動隊1300人が警備にあたった。

    このところEUは社会主義が蔓延っていたが、そのしわ寄せがいよいよやってきて、偽善左翼の環境保護詐欺の結果、環境はより破壊され、経済は低迷し‥‥と、そのイカサマがバレてしまった。そして、遂に民衆の我慢も限界を迎えたという事だろう。

    この流れは止まることなく、欧州の社会主義は次々に崩壊するだろうが、その時既に国も崩壊寸前であり、果たして欧州は復活できるのか?

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  • 何やら世界中で暴動やら内戦が勃発しているようだ

     

    米国では不法移民の阻止に端を発して、遂に
    内戦状態とも言われているが、それ以外でも世界中で市民による暴動が起こっているようだ。

    先ずはベルギーとフランス国境での農民の抗議行動だ。

    ベルギー: フランスとの国境は現在、双方から封鎖されています。ベルギーのモンスでは今、農民たちの抗議活動が続いています…今夜は# フランダース地方 の農民が集まる集会です。

    フランスの農家による抗議行動は、EUによる気候変動詐欺の一環として、温室効果ガスの削減を加盟国に促すための戦略「欧州グリーンディール」を打ち出した事に対する抗議だ。何故なら、この規制は生物多様性の保護などを目的に農地の一定割合を休耕地にすることや農薬の使用削減を定めた内容が農家に対して大きな負担となるからだ。

    実は農民の抗議行動の流れは既に2022年からオランダでも長期的に行われていたのだった。理由はフランスと同様で、EUによる温室ガス排出規制だ。

    ドイツでは太陽光パネルも風車も増え続けているがその結果、経済成長したのは一部の再エネ関連産業のみであり、しかもそれすら儲けの原資は税金か国民の直接負担という構造となっている。そえでも環境保護が出来れば良いが、実は電気の供給量は不安定となり、料金も上がり、オマケにCO2排出量はEUで一番多いという、全く漫画みたいな状況となっている。

    結局ドイツは、偽善左翼の似非環境保護主義に騙された結果、経済も環境もEUで最悪となってしまったのだった。

    この現状には流石にドイツの農民も黙ってはいなかった。昨年12月にベルリンで数百台の農耕用トラクターが隊列を組んで市内、および周辺道路をブロックし、ブランデンブルク門の広場には数千人規模の農民と見渡す限りトラクターに埋め尽くされ、抗議集会が行われた。

    農民の抗議活動に対して手工業者、運送会社、各種の自営業者と一般の普通の国民までが農民を支持し、政府ベッタリだったマスコミも一先ず中立路線に方向を変えたのだった。

    そして1月8日には全国のトラクターやその他の車両が道路だけでなくアウトバーンの入り口も閉鎖し、全国的に交通網を麻痺させたのだった。

    その後抗議デモは予定通り15日にベルリンでの閉会の大集会をもって平穏に終わったが、この時ベルリンに集結したのは3万人の民衆1万台のトラクターやトラックで、これに機動隊1300人が警備にあたった。

    このところEUは社会主義が蔓延っていたが、そのしわ寄せがいよいよやってきて、偽善左翼の環境保護詐欺の結果、環境はより破壊され、経済は低迷し‥‥と、そのイカサマがバレてしまった。そして、遂に民衆の我慢も限界を迎えたという事だろう。

    この流れは止まることなく、欧州の社会主義は次々に崩壊するだろうが、その時既に国も崩壊寸前であり、果たして欧州は復活できるのか?

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  • ウクライナ政府が現実には負けている事を非公式に認めた

     

    日本のマスコミは相変わらずウクライナの反撃が順調で、ロシア軍は甚大なる被害を出しているとフェイクニュースに明け暮れているが、欧米ではゼレンスキー大統領が既にオワコンである事は周知の事だ。

    そして遂に、ウクライナ当局者が実は負け戦である事を認めた。
    Ukrainian officials privately admit they’re losing – BILD editor
    ウクライナ当局者は負けていることを非公式に認める – BILD編集者
    Reality is different from public statements, a German journalist who just visited Kiev has said
    現実は公式発表とは異なる、キエフを訪れたばかりのドイツ人ジャーナリストは語った

    ウクライナ政府は6月初旬に大規模な攻勢を開始し、60日から90日以内にクリミアに到達することを目指し、日本のマスコミも「クリミア奪還」と大喜びをしていたが、真実はロシア防衛線を越えることが出来なかった。

    ロシア国防相は先週初めに、ウクライナ軍は2022年2月に戦闘が激化して以来、戦死、負傷、捕虜、行方不明者を含め、約40万人の兵士を失ったとの推定を公表した。また、ドイツの著名な軍事アナリストもウクライナ軍の損失は1日あたり800人と見積もっている。

    こんな流れの中でEU各国はロシアとの停戦が実現すれば、EUに避難していたウクライナ国民は帰宅すべきとしている。確かにウクライナ人はアラブ人よりは欧州的だが、それでも文化的に暮らし方は異なり、難民を永住者として受け入れる事には決して熱心ではない。

    欧州は一時期の難民受け入れ政策で多数のアフリカ系難民を受け入れたが、その結果は犯罪の激増であり、地域によっては女性が街中を歩く事が危険であるという現実が起こってしまい、街の景色も一変してしまったという痛い経験がある。

    そうそう、日本でも「在日」を受け入れた事で酷い目にあっている事を思い出せば、欧州の状況も理解できるというものだ。

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