タグ: 中国

  • 中国の激安通販TEMUはやっぱりAmazonより安い




    自宅オーディオのサラウンド用として安い小型のスピーカーを探していた。最近はパワーアンプを内蔵したパワードスピーカーが出回っているから、これなら別のアンプを用意する必要もなく、迷わずこのタイプを選ぶ事にした。

    それで、このタイプでは一番人気というか、定番のヤマハHS3を買おうかと思って調べてみた。

    ヤマハ YAMAHA パワードスタジオモニタースピーカー ペア コンパクト ブラック HS3

    ところが、お勧めにの中に同等ではあるが、価格が安いMR3という商品があるようで、中国メーカーではあるが、レビューをみると結構使えそうだ。

    Edifier MR3 スタジオモニタースピーカー 「VGP2025受賞」Bluetooth 5.4 36W ルーム補正 ハイレゾ 専用アプリ TRSバランス/RCA/AUX入力 3.5mm/ヘッドホン端子出力 52Hz-40kHz スタジオ/作曲/音楽/映画鑑賞用 MDF製黒

    1万5千円ならダメ元で買ってみようか、と思っていたら、同じ製品が中国の低価格ECサイト、SHEINでは約1万円だった。

    そうは言っても、幾ら安いとはいえ中国共産党の手に乗る事は耐えられない。ここは数千円の損で堪えて‥‥な~んて事にはならず、そりゃあ、安い方が良いに決まっている。

    SHEIN自体は何度か衣料品を買った実績があり、多少の難はあるが実用上は充分で、なにより価格を考えれば全く文句のない商品だったから、躊躇せずにポチッてしまった。

    ただし、カード決済なんて危険な事をする筈もなく、以前衣料を購入した時と同様ンPAYPAL を使用しようとしたが、この商品はSHEINの直売ではなく外部業者の出展、ようするにAazonでいえばマーケットプレイスに相当するもので、PAYPAL 決済が出来なかった。

    となれば、ここはコンビニ決済を選ぶしかない。

    コンビニ決済で注文を確定すると以下のような書類が現れ、これををプリントし、これと共にコンビニで支払いをする。

    支払い後2時間以内に反映されるという事だったが、支払いをして自宅に帰りPCをチェックしたら、既に支払い処理が済みとなっていた。

    ということで、まあ、大丈夫だろう。

    今までの実績ではSHEINの場合数日で到着するから、入手後にこの部路府で状況を説明する予定だ。





  • 中国の激安通販TEMUはやっぱりAmazonより安い




    自宅オーディオのサラウンド用として安い小型のスピーカーを探していた。最近はパワーアンプを内蔵したパワードスピーカーが出回っているから、これなら別のアンプを用意する必要もなく、迷わずこのタイプを選ぶ事にした。

    それで、このタイプでは一番人気というか、定番のヤマハHS3を買おうかと思って調べてみた。

    ヤマハ YAMAHA パワードスタジオモニタースピーカー ペア コンパクト ブラック HS3

    ところが、お勧めにの中に同等ではあるが、価格が安いMR3という商品があるようで、中国メーカーではあるが、レビューをみると結構使えそうだ。

    Edifier MR3 スタジオモニタースピーカー 「VGP2025受賞」Bluetooth 5.4 36W ルーム補正 ハイレゾ 専用アプリ TRSバランス/RCA/AUX入力 3.5mm/ヘッドホン端子出力 52Hz-40kHz スタジオ/作曲/音楽/映画鑑賞用 MDF製黒

    1万5千円ならダメ元で買ってみようか、と思っていたら、同じ製品が中国の低価格ECサイト、SHEINでは約1万円だった。

    そうは言っても、幾ら安いとはいえ中国共産党の手に乗る事は耐えられない。ここは数千円の損で堪えて‥‥な~んて事にはならず、そりゃあ、安い方が良いに決まっている。

    SHEIN自体は何度か衣料品を買った実績があり、多少の難はあるが実用上は充分で、なにより価格を考えれば全く文句のない商品だったから、躊躇せずにポチッてしまった。

    ただし、カード決済なんて危険な事をする筈もなく、以前衣料を購入した時と同様ンPAYPAL を使用しようとしたが、この商品はSHEINの直売ではなく外部業者の出展、ようするにAazonでいえばマーケットプレイスに相当するもので、PAYPAL 決済が出来なかった。

    となれば、ここはコンビニ決済を選ぶしかない。

    コンビニ決済で注文を確定すると以下のような書類が現れ、これををプリントし、これと共にコンビニで支払いをする。

    支払い後2時間以内に反映されるという事だったが、支払いをして自宅に帰りPCをチェックしたら、既に支払い処理が済みとなっていた。

    ということで、まあ、大丈夫だろう。

    今までの実績ではSHEINの場合数日で到着するから、入手後にこの部路府で状況を説明する予定だ。





  • 米ホワイトハウス公式ウェブサイト開設「新型コロナは中国の実験室から流出」




    情報としてはチョイと古いが‥‥
    米ホワイトハウスは先月18日、新型コロナウイルスの起源が中国の武漢ウイルス研究所だったとする説を採り上げる特設サイトを立ち上げた。大流行当時の世界保健機関(WHO)の対応について、「中国の圧力に屈し、中国の政治的利益を優先させたため失敗した」と厳しく批判している。

    更に同サイトでは、第1次トランプ政権下で動物起源の自然発生説を唱えたファウチ元国立アレルギー感染症研究所長を批判。ロックダウン(都市封鎖)が米経済や国民の心身に与えた悪影響に言及した上で、バイデン前政権が「SNS企業と結託し、コロナ対策に関する反対意見を検閲した」と主張している。

    まあ、こんな事は以前からネット上では当然のように言われていたが、今回正式にホワイトハウスが発表した事に大きな意義がある。

    これもまた、トランプ氏の中国潰しの一環だろう。

    しかし、こんな重要な情報を日本のテレビや新聞は大きく取り上げていない。というか、一部報道はしているが、これはトランプ氏の政治的意図を持ったプロパガンダだ、とか騒いでいる。

    未だスポンサーが戻ってこないフジテレビなんて、この際、ヤケッパチでこの問題を本気でワイドショーで大きく取り上げる、とか‥‥。

    まあ、やらないだろうが。





  • 中国の通販サイト 幻の名真空管を使ったオーディオアンプが6.4万円!




    ウエスタンエレクトリックWestern Electric)は、かつて存在したアメリカ合衆国の電機機器開発・製造企業で、その製品の一つとして映画館用の音響システムがあった。中でも「300B」という大型三極管を使用したシステムが、映画のトーキー化とともに長年主流の座を占めていた。

    このウエスタンエレクトリック300B、通称WE300Bはマニアの間では伝説的となっていて、今から半世紀程前には、この真空管を使ったアンプを自作するマニアが、一部存在していた。

    当時でも幻と言われていた300Bだが、補修用としてITT4300Bという新品を製造した事から、これが市中に出回り、価格も現実的なために一種のブーム(と言ってもマイナーな世界での話だが)となった。

    WEのオリジナル300Bについては、結構偽物も存在していたが、明らかに本物で新品というモノは、当時でさえ1本5万円が相場だった。

    その300Bが、最近マニアの間でリバイバルしているという。そこで、調べてみたらば楽天に出展されていた。

    写真どおりなら、これは本物のようだが、価格は11万円也。まあ、半世紀前に5万円だったのだから、ある面妥当な価格でもある。出展しているのは神田神保町にある日本の企業だから、これは本物である可能性は高い。

    まあ、誰が買うのかは知らないが、趣味の世界となれば常人には理解できない金の掛け方をするのもアリだろうか。

    そんな300Bだが、最近は中国製のパチモンが出回っていて、それを使用したパワーアンプさえ販売されている、との噂を聞き、早速調べてみた。

    価格は10万円以下から百万円単位まで、正に玉石混合、いや玉は無いかもしれないが、ECサイトでの出展数は結構あった。

    その中では低価格なものとして、以下の例を取り上げてみる。サイトは例のAliExpressで、何かと問題の多い中共丸出しのサイトだ。

    その価格は63,442円と本当に300B相当のものなら買い得にも見える。

    しかーし

    画面を右にスクロールして隠れている部分を表示させると

    なっ、なんと、本体63,442円に対して、送料が23,517円

    いくら中国から航空便で配送するといっても、これはボリ過ぎだ。

    しかも、90日以内返品無料とあるが、返品したら63,442円が帰ってきても、恐らく送料23,517円は帰らないだろうし、返品の為の送料も差し引かれたら、帰ってくるのは3万円程で、だとすればこれは‥‥。

    とろこで、このアンプの写真にはシャーシー上のトランスカバーを外した写真があった。

    そこには、高級アンプには似つかわしくない安物丸出しのトランスがあった。中央が電源トランス、左右が出力トランスのようだ。

    真空管については、アンプに付属しているとは思うが、特に300Bについては当然中国製のパチモノだろう。この中国製300Bは結構出回っているらしく、その代表的なものは価格が7000円位が多い。

    まあ、何でもコピーしまう中国だから、300Bだってパチモノを作るのは朝飯前だが、果たして使い物になるのだろうか。

    300Bは殆どがシングル、すなわち出力管が各チャンネルに1本の為に、出力はせいぜい5Wと少ない。これで充分な音量を得るには、オールドタイプのアルテックやJBL(の旧タイプ)、そしてタンノイなどの効率の良いスピーカーを必要とするが、これは手に入るのだろうか?

    もしかして、これらも中国製パチモノがあるとか?

    これについては次回までに状況を把握しておく予定だ。

    乞う、ご期待





  • 中国の通販サイト 幻の名真空管を使ったオーディオアンプが6.4万円!




    ウエスタンエレクトリックWestern Electric)は、かつて存在したアメリカ合衆国の電機機器開発・製造企業で、その製品の一つとして映画館用の音響システムがあった。中でも「300B」という大型三極管を使用したシステムが、映画のトーキー化とともに長年主流の座を占めていた。

    このウエスタンエレクトリック300B、通称WE300Bはマニアの間では伝説的となっていて、今から半世紀程前には、この真空管を使ったアンプを自作するマニアが、一部存在していた。

    当時でも幻と言われていた300Bだが、補修用としてITT4300Bという新品を製造した事から、これが市中に出回り、価格も現実的なために一種のブーム(と言ってもマイナーな世界での話だが)となった。

    WEのオリジナル300Bについては、結構偽物も存在していたが、明らかに本物で新品というモノは、当時でさえ1本5万円が相場だった。

    その300Bが、最近マニアの間でリバイバルしているという。そこで、調べてみたらば楽天に出展されていた。

    写真どおりなら、これは本物のようだが、価格は11万円也。まあ、半世紀前に5万円だったのだから、ある面妥当な価格でもある。出展しているのは神田神保町にある日本の企業だから、これは本物である可能性は高い。

    まあ、誰が買うのかは知らないが、趣味の世界となれば常人には理解できない金の掛け方をするのもアリだろうか。

    そんな300Bだが、最近は中国製のパチモンが出回っていて、それを使用したパワーアンプさえ販売されている、との噂を聞き、早速調べてみた。

    価格は10万円以下から百万円単位まで、正に玉石混合、いや玉は無いかもしれないが、ECサイトでの出展数は結構あった。

    その中では低価格なものとして、以下の例を取り上げてみる。サイトは例のAliExpressで、何かと問題の多い中共丸出しのサイトだ。

    その価格は63,442円と本当に300B相当のものなら買い得にも見える。

    しかーし

    画面を右にスクロールして隠れている部分を表示させると

    なっ、なんと、本体63,442円に対して、送料が23,517円

    いくら中国から航空便で配送するといっても、これはボリ過ぎだ。

    しかも、90日以内返品無料とあるが、返品したら63,442円が帰ってきても、恐らく送料23,517円は帰らないだろうし、返品の為の送料も差し引かれたら、帰ってくるのは3万円程で、だとすればこれは‥‥。

    とろこで、このアンプの写真にはシャーシー上のトランスカバーを外した写真があった。

    そこには、高級アンプには似つかわしくない安物丸出しのトランスがあった。中央が電源トランス、左右が出力トランスのようだ。

    真空管については、アンプに付属しているとは思うが、特に300Bについては当然中国製のパチモノだろう。この中国製300Bは結構出回っているらしく、その代表的なものは価格が7000円位が多い。

    まあ、何でもコピーしまう中国だから、300Bだってパチモノを作るのは朝飯前だが、果たして使い物になるのだろうか。

    300Bは殆どがシングル、すなわち出力管が各チャンネルに1本の為に、出力はせいぜい5Wと少ない。これで充分な音量を得るには、オールドタイプのアルテックやJBL(の旧タイプ)、そしてタンノイなどの効率の良いスピーカーを必要とするが、これは手に入るのだろうか?

    もしかして、これらも中国製パチモノがあるとか?

    これについては次回までに状況を把握しておく予定だ。

    乞う、ご期待





  • 対中国潜水艦に特化した護衛艦「あさひ」




    海上自衛隊の「あさひ」型自衛艦はあさひに続いて2017年に2番艦「しらぬい」が進水し、現在2隻体制となっている。

    このあさひ型護衛艦は対潜能力に特化し護衛艦であり、自分以外の僚艦を守る能力が無い代わりに、対潜水艦能力を増強しているところが特徴的だ。

    あさひ型は護衛艦として初めて潜望鏡監視レーダーを搭載し短時間でも確実に探知できることから、相手の潜水艦は潜望鏡を使う事が出来ない。またソナーは味方のソナー音が敵潜水艦に反射する反響音を拾う事もできるなどグレードアップされている。

    そして潜水艦攻撃兵器として、長距離攻撃にはVLSから発射する国産アスロック対潜ミサイルと短距離には12式短魚雷を装備しえいる。

    このあさひ型のターゲットは勿論中国で、実際に中国の潜水艦はあさひ型に簡単に発見されてしまい、殆ど潜水する意味が無い状態だ。勿論、中国はあさひ型の存在を相当に警戒しているだろう。

    実は、日本の対潜水艦能力はこれ以外にも多くの装備があり、中国の潜水艦は母港を出航した段階で、既に日米が追跡しているとも言われているし、日本の近海には海底にセンサが張り巡らされて常に潜水艦の位置を監視しているとも言われている。

    しかも中国の潜水艦は技術レベルが低いために騒音が大きく、これまた探知が簡単という事だ。

    結局、中国の技術なんで最先端の軍事用には使い物にならないという事か。

    それでも民生用の電子計測器なんて、何とか使える程度にはなっているが、軍事技術となれば話は別で、これはそう簡単にはパクれないのだった。





  • 【速報】4月度のBYD車販売台数




    4月度の輸入車販売台数が発表された。
    2025年4月度輸入車新規登録台数(速報)

    何時ものようにBYD、そしてHyundaiの状況をまとめると

    前月は年度末の為にBYDの販売台数は大きく伸びたが、今月は平常に戻った筈だ。
    ということでBYDの4月度販売台数は‥‥

    166台で、この辺が今現在の実力だろう。この台数では当然ながら販売店の経営は極めて苦しいと思われ、さて、いつまで持つか?

    そしてヒュンダイはといえば20台と、いよいよ危機的状況になってきた。しかし、ヒュンダイは販売店を持たない事と販売の主流はバスであり、最小限の日本法人の社員で運営すれば、何とか維持できるのだろう。





  • 【速報】4月度のBYD車販売台数




    4月度の輸入車販売台数が発表された。
    2025年4月度輸入車新規登録台数(速報)

    何時ものようにBYD、そしてHyundaiの状況をまとめると

    前月は年度末の為にBYDの販売台数は大きく伸びたが、今月は平常に戻った筈だ。
    ということでBYDの4月度販売台数は‥‥

    166台で、この辺が今現在の実力だろう。この台数では当然ながら販売店の経営は極めて苦しいと思われ、さて、いつまで持つか?

    そしてヒュンダイはといえば20台と、いよいよ危機的状況になってきた。しかし、ヒュンダイは販売店を持たない事と販売の主流はバスであり、最小限の日本法人の社員で運営すれば、何とか維持できるのだろう。





  • 中国が軍民両用として強襲揚陸艦を建造




    中国の台湾侵攻が囁かれているが、現実には人民解放軍海軍には上陸作戦の要となる強襲揚陸艦が手薄状態だ。現在の主力は075型強襲揚陸艦で、2024年時点で3隻が就役、1隻が試験航行中なのが確認されている。

    075型は満水排水量36,000~40,000t、全長232mで、米国のアメリカ級(45,000t、257m)と概ね同サイズだ。スペック的にもアメリカ級と同等だが、まあ中共製のパチものだからハッタリは大いにあるだろう。空母のような全通甲板を持ち、航空機はヘリコプター30機が搭載できるというが、米国のように戦闘機(F35B×6機)の搭載はできない。

    そもそも、中国にはF35BのようなVSTOL機が無いのが最大の理由だ。

    そんな状況の中国だが、広東省広州市で台湾有事を想定した軍民両用艦が建造されていることが、読売新聞のスクープで判明した。

    この画像の船は貨物船に甲板を置いて改造した艦船で、平時には海洋調査などを行う一方、有事には軍が揚陸艦として運用し、兵員・兵器の輸送や監視活動に利用するとみられる、と報道されている。

    同船は幅約40m、長さ約200mとされ、全通甲板を持つなど形状は空母に似ているというが、寧ろ長さ232mの075型強襲揚陸艦に近い。これはまさに台湾侵攻時の上陸作戦に使用する事を前提にしているとしか思えない。

    同船の船体には軍艦に付与される艦番号がなく、民間調査船である事を示唆する船名が書かれているというから、平時は民間で運用される可能性が高いという。

    一部では海洋調査船に偽装した軍艦だとも言われているが、その成り立ちからすれば、基本は民間船舶を強襲揚陸艦風に改造したものだろう。

    軍用艦と民間船舶では基本構造がマルで異なり、民間船では戦闘時のハードな使用にはとても耐えられないと思うが、まあ、そんな事は気にしないのが中国だ。

    スクラップを再生した空母と貨物船を改造した強襲揚陸艦で、果たして台湾上陸作戦なんて出来るのだろうか?

    因みに、輸送艦と言っているが、実はウェルドッグを装備している本格的な強襲揚陸艦を持っている国もあるが。





  • 中国が返却したボーイング機 複数の買い手が手を挙げる




    米国の中国への145%関税に対する報復として、中国のエアラインに納入予定のボーイング737MAXの納入を拒否した事で、ボーイング社は生産済みの機体が余ってしまったとして、日本のマスコミは大喜び。ボーイングは不良在庫を抱えたニダ、とホルホルしながら記事にしていた(笑

    中国が引き取りを拒否して米国に送り返された機体は数機に上ると言われている。

    ところが、どっこい、この機体の買い手は直ぐに表れた。エアインディアがこの機体を買い取る方向で検討しているという。エア・インディアは事業再建を急ぐ中で、航空機を早急に必要としていが、737MAXは民間機の受注残は5,500機を超えている状態では、早急の納入は難しい。

    ところで、インドにしてみればヒョンな事から「即納」状態の機体が出てきたのだから、まさに漁夫の利を得た状態になった。

    結局、中国は米国に報復するどころか、ボーイングには何の痛手も無く、しかも敵対するインドを助ける結果となってしまった。

    なお、既に中国で運航しているボーイングやエアバス社の機体も、今後定期メンテナンスの必要があるが、この時に米国製の部品は輸出拒否するだろから、中国の所有する旅客機は今後メンテナンスが出来ない事になる。

    まあ、互換性のあるパチモノ部品を使用するという手はあるが、純正部品以外で整備された機体は、西側の空港への着陸許可が出ない事から、中国のエアラインは中国に従う一部の途上国くらいしか航路を維持できない事になる。

    何の事はない、米国の新関税政策は中国の一人負けで勝負が付きそうだ。