カテゴリー: 音楽

  • なぜ韓国の反日ロックバンドの楽器が日本製なのか




    文在寅政権の自衛隊哨戒機ロックオン事件を皮切りに、日韓関係が最悪になった当時、その反日を目的としたコンサートでは、何と日本製の楽器が使われていた。

    ロックバンドの使っているドラムもベースもギターもシンセサイザーも日本製。またクラシックのピアノコンサートでも使われいたピアノには「YAMAHA」のロゴが付いていた(笑

    実は、韓国のロックバンドは反日だろうが反体制だろうが、使われている楽器はほぼ日本製というのが現実だ。

    何故に「敵国」である日本製を使うのか?

    話は簡単で、今やロックバンドが使う楽器は世界中で日本製が完全に主流となっている。ギターではIBANEZESP

    ドラムはPEARLTAMA
    通常バスドラムにはメーカー名が大きく書かれているから、韓国ではここにガムテープを貼っていたりする(笑

    キーボードはROLANDKORG、そしてあらゆる楽器を製造しているのがYAMAHAで、その存在が極めて大きい。

    ロックやポップスのバンドが使うステージピアノ。これは主にピアノエレクトリックピアノの音を出すのだが、ROLANDのRDが圧倒的で、次いでYAMAHAのCPと、世界の定番の位置を確保している。

    YAMAHAはあらゆる楽器を製造している世界一の楽器メーカーであり、日本製楽器を使わねばロックバンドやポップス系のバックバンドなど、兎に角始まらない。当然ながら韓国のバンドだって日本製楽器を拒否したら、バンドとして成り立たないのが実情だ。





  • 偶然かパクリか 日本で有名な曲が実は海外の某曲にそっくり




    1オクターブで僅か12音を組み合わせる音楽は、世界中で膨大な数のメロディーが造られているから、中には偶然にそっくりなメロディーとなってしまう事もあるだろう。

    しかし、中にはそれにしても似すぎだろ、というものもある。

    例えば

    Neil Sedaka – “Hot And Sultry Nights” (1977)

    みずいろの雨  八神純子

    そして

    Ray Kennedy – You oughta know by now 1980

    パープル タウン ~You Oughta Know By Now 八神純子

    う~ん

    因みに
    水色の雨 1978年
    パープルタウン 1980年

    しかし調べてみたらば、パープルタウンについては、レイ・ケネディから楽曲使用の許可を取って、再プレス版からはケネディら3人が追加でクレジットされた。成程、上の動画のタイトルを見ても「パープル タウン ~You Oughta Know By Now」となっているから、これはレイ・ケネディの曲の日本語カバー版という扱いだった。

    水色の雨については‥‥はて?





  • 最高裁判決 音楽教室の生徒は著作権使用料聴取対象外

     

    日本音楽著作権協会(JASRAC)は音楽著作権の集中管理事業を日本国内において営む一般社団法人で、『音楽(楽曲、歌詞)の著作権を持つ作詞者・作曲者・音楽出版者から複製権・演奏権などの著作権の信託を受けて、音楽の利用者に対する利用許諾(ライセンス)、利用料の徴収と権利者への分配、著作権侵害の監視、著作権侵害者に対する法的責任の追及などを主な業務としている。』(Wikipediaより)

    JASRACの本部は東京都渋谷区の古賀政男音楽文化記念財団が所有するビル内にある事から判るように、設立の目的は音楽家が正当な権利を保障される事だった。

    しか~し、社団法人である事から、官僚が天下り先に利用するのは何時もの事であり、1950年代から常勤監事などという役職で文化庁からの天下り役人が高給を貪っていた。

    そんな状況だから、自分たちの高給を維持するために、より売り上げを上げる事を考えて、一時期は警察とグルになり、零細なライブハウスなどを著作権用違反で摘発するなどし、遂には音楽教室の生徒が演奏する曲にまで著作権料を徴収しようと目論んだのだった。

    これによれば音楽教室から年間受講料収入の最大2.5%を徴収する方針を表明し、21年3月時点で全国6782教室が対象となり、著作権使用料は3億5000万~10億円程度に上ると皮算用していた(笑

    因みに徴収した著作権料をどうやって作曲家を特定して印税を払うのか不思議だが、要するに自分たちの懐に入れるのが目的であり、売れない作曲家に少しでも報酬を与えよう、何ていう立派な考えは微塵も無い事は言うまでもない。

    しかし零細なライブハウスや音楽教室なら、警察とグルになって脅かせば何とかなるだろうが、ここで怒ったのがヤマハ音楽振興会であり、何たって世界一の楽器メーカーであるヤマハの外郭団体だから、文化庁の役人からすれば藪蛇になってしまった事になる。

    そして、ヤマハ音楽振興会は2017年に提訴し、今回5年を経て最高裁での判決が下り、「生徒は任意かつ自主的に演奏しており、強制されていない」と指摘。演奏の主体は生徒自身で、音楽教室から使用料を取ることはできないと結論づけた。

    は~い、残念でした。

    ところで、JASRACの役員は1990年頃に天下り役人の問題が世間で騒がれたことで、2000年頃からは文化庁官僚上がりが高給を取るという露骨な事は控えているようだが、では今現在の状況は、と思ってJASRACの理事を調べれば、何と常勤が9人、非常勤が25人!
    日本音楽著作権協会役員名簿

    このメンバーは一体何者なのだろうか?
    .

  • 韓国BTSの米国ヒット捏造を遂にラジオ番組がバラしてしまった





    K-POPが誇る男性7人組グループBTS(防弾少年団)といえば、多くの日本人も名前くらいは知っているだろう。そのBTSが米国でも大ヒットしていて、2018年には全米アルバムチャート「ビルボード200」で1位に輝いた。

    しかし、何か変じゃねぇ。?

    米国と言えばエンターテイメントの本家であり、そんな中でBTSが1位なんてあり得ないだろう。これは何やらインチキをやらかしているの違いない、そう思った日本人は多いと思うが、実はこのカラクリはネット界隈では既に昨年にバレていたが、勿論一般大衆は知らなかった。ところが最近、文化放送の人気番組「おはよう寺ちゃん」でもバラしてしまった。下の埋め込み動画の「36:07」で、BTSの人気捏造のカラクリを説明している。

    ビルボードではBTSの疑惑に対処として、一つの音源を重複してダウンロード購買があった場合、重複分を集会から除く処置をとったところ、BTSの新曲「Yet To Come」は、1週目が13位、2週目が68位、3週目には圏外となった。

    番組で田中秀臣氏は
    「BTSの場合は、アーミーと呼ばれるファンが世界中にいっぱいいるのですが、(そのファンの方々が音源を)重複でダウンロードしまくっていた、ということが分かってしまったわけです。」
    と言っている。

    この重複購入の原資は韓国でのクラウドファンディングにより集めた資金を使っていると言われている。

    まあ、考えて見れば韓国語の曲が米国でトップになるのは変だし、実際にBTSが英語版を発売したらば、全米シングルチャート「ビルボード100」ランキングでは最高位でも89位だった。

    英国のガーディアン紙はBTSについて『「あまりにありふれた作品」と特に辛辣で、「曲を聞いたすぐ後でも何も記憶に残らない。右から入った音楽がそのまま左の耳から出ていってしまい、何の印象もない」』と酷評している。

    では、韓国以外でBTSがヒットしている国はといえば‥‥

    情けない事に日本だった。

    まあ、これもキムチ系に乗っ取られた日本のマスコミの陰謀に騙された馬鹿な日本のネエチャン達がアホ過ぎるのだが‥‥。

    尤も、日本のこの手のアイドルのレベルの低さ、特に例のジャ〇ーズ系に比べれば、BTSの実力が高く見えてしまうのだが(笑

    ところで、この話題、ラジオ何てケチな事は言わずに、地上波テレビの真昼間、ワイドショーで取り上げれば良いのにねぇ。






  • 高齢者のピアノ学習がブームだという(中編)

     

    高齢者に限らず、ピアノを学習する場合必要になるのは先ずは楽器で、これが無いと練習が出来ない。まあ、鍵盤の形を印刷した紙の上で指の練習、何て方法も無い事は無いようだが、何やらその昔の小泉今日子主演のドラマを思い出す。

    しかし、ここ最近は電子ピアノが急速に進化していて、老後の楽しみ程度なら充分に使えるようだ。しかしピアノ教師の多くは電子ピアノを否定して、アップライトピアノを進める傾向がある。

    曰く、電子ピアノでは鍵盤のタッチや音の出方が全く違うので妙な癖がついてしまうというものだ。まあ確かに一理はあるが、将来ピアニストを目指す子供ならいざ知らず、老後の趣味には問題無いだろう。

    いやそれどころか、高級な電子ピアノはアップライトピアノよりもグランドピアノに近い、なんてこともあるようだ。子供の頃、妹が幼稚園からピアノを習っていたので、我が家にもアップライトピアノがあったが、当時の記憶に頼れば、何やらダイレクト感に乏しく、早いトリル(「ドレドレドレドレ…」っていうやつ)には鍵盤が追従出来なくて「何でプロは出来るのだろう」と不思議だったが、あれはグランドピアノを使っているからだった。

    このブームを反映してか、最近はYoutubeに多くのピアノ教師が入門者向けのコンテンツをアップしている。これらの内容は考え方に差があって、電子ピアノよりもアップライトピアノの方が圧倒的に優れている旨の説明をしてものがあったのだが、そのコメント欄に「娘がグランドとアップライトは全く違う。電子ピアノ方がマシだと言っている」という、書き込みがあって笑ってしまった。

    子供は感性が高いし正直だからそうなったのだろう。

    それともう一つは、電子ピアノと言ってもピンからキリまであるという事と、内容は価格に比例するという事だ。例えば100万円超の電子ピアノともなると、限りなくグランドピアノに近いようだが、値段もグランドピアノ並みだったりする。

    それらの機種や価格に興味がある場合は、Youtubeで検索すれば一杯出て来るからそれを参照されたいが、一言で言えば、少なくとも数万円クラス、出来れば10万円クラスのものを買う必要はあると思う。

    実はイメージからはオモチャっぽい安物という感もあるカシオだが、10万クラスでは定番的なモデルもある。

    見た目もしっかりと「ピアノ」している。

    それどころか、世界的に有名な高級ピアノメーカーであるベヒシュタインとコラボしたモデルもあって、これなどはベヒシュタインのグランドと同じ鍵盤構造を持つというものだ。価格は廉価版のアップライトピアノが新品で買えそうなくらいだが、カシオはピアノの先生にバックマージンは無いだろうから、これも時代が変わって行く事の表れだ。

    実は数万円クラスから100万超クラスまで含めて、評判の良い機種は全て納期が結構長いのが現状で、要するにそれだけ需要が多いという事であり、ブームというのは本当なのだろう。

    では、目出度くピアノをゲットしたとして、さて、練習はどうするのか?

    これについては次回にて。

    .

     

  • 高齢者のピアノ学習がブームだという(前編)

     

    新型コロナウイルス感染症、すなわちCOVID-19が中国の武漢市で最初の感染者が報告されたのが2019年12月。それからあっという間に世界中に感染が広まり、日本でも2020年2月には横浜に向かっていた豪華クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の客室で新型コロナウイルスの集団感染が起きて以来、日本でもパニックとなり、その後は生活が一変してしまった。

    このために不要な外出は極力避けて、業務もリモートワークが始まり、兎に角家に籠る事が多くなってしまった。

    それとは別に2018年頃から、一部の高齢者の間でピアノを学習する事が徐々にブームとなっていた。それが、COVID-19により自宅に引き籠る事が増えたことと相まって一気にブームに火が付いたのだとか。

    確かにピアノの演奏って、両手の指を全部を使って、しかも左右の指をバラバラに動かすために、恐らく脳もフル回転する必要があるだろう。と言う事は、認知症の防止には大いに役立つと言われているのも当然だ。

    ところで、このブームの陰にはもう一つの事実がある。というのは、電子ピアノの性能が、この数年で劇的にアップしたこともある。しかし、多くのピアノ教師は電子ピアノでは上達しないし変な癖がついてしまう、と言うだろう。まあ、それは一理はあるけれど、将来のある若者、というか幼稚園児や小学校低学年で、しかも将来は音大に入ってプロのピアニストを目指す、何ていう場合ならともかく、老後の趣味と健康を兼ねてのピアノを同一レベルで見るのも妙な話だ。

    実際、ピアノのお稽古といえば、昔からアップライトピアノというのが定番だったが、最初から続くかどうか判らない状態でピアノを買うのは勇気がいる。そこで当時でも最初はオルガンを買って様子を見て、いよいよ続けそうならピアノを買うというのが多かった。
    60年代の習い事2(年金フル世代の子供の頃)

    と言う事は、昔のオルガンの相当するのが電子ピアノであり、子供でも最初は電子ピアノから始めるというのは結構多いようだ。

    なお、老後の趣味に関しては
    年金フル世代の趣味

    さて、具体的な電子ピアノの話は次回にて。
    高齢者のピアノ学習がブームだという(中編)

    .

  • 高齢者のピアノ学習がブームだという(前編)

     

    新型コロナウイルス感染症、すなわちCOVID-19が中国の武漢市で最初の感染者が報告されたのが2019年12月。それからあっという間に世界中に感染が広まり、日本でも2020年2月には横浜に向かっていた豪華クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の客室で新型コロナウイルスの集団感染が起きて以来、日本でもパニックとなり、その後は生活が一変してしまった。

    このために不要な外出は極力避けて、業務もリモートワークが始まり、兎に角家に籠る事が多くなってしまった。

    それとは別に2018年頃から、一部の高齢者の間でピアノを学習する事が徐々にブームとなっていた。それが、COVID-19により自宅に引き籠る事が増えたことと相まって一気にブームに火が付いたのだとか。

    確かにピアノの演奏って、両手の指を全部を使って、しかも左右の指をバラバラに動かすために、恐らく脳もフル回転する必要があるだろう。と言う事は、認知症の防止には大いに役立つと言われているのも当然だ。

    ところで、このブームの陰にはもう一つの事実がある。というのは、電子ピアノの性能が、この数年で劇的にアップしたこともある。しかし、多くのピアノ教師は電子ピアノでは上達しないし変な癖がついてしまう、と言うだろう。まあ、それは一理はあるけれど、将来のある若者、というか幼稚園児や小学校低学年で、しかも将来は音大に入ってプロのピアニストを目指す、何ていう場合ならともかく、老後の趣味と健康を兼ねてのピアノを同一レベルで見るのも妙な話だ。

    実際、ピアノのお稽古といえば、昔からアップライトピアノというのが定番だったが、最初から続くかどうか判らない状態でピアノを買うのは勇気がいる。そこで当時でも最初はオルガンを買って様子を見て、いよいよ続けそうならピアノを買うというのが多かった。
    60年代の習い事2(年金フル世代の子供の頃)

    と言う事は、昔のオルガンの相当するのが電子ピアノであり、子供でも最初は電子ピアノから始めるというのは結構多いようだ。

    なお、老後の趣味に関しては
    年金フル世代の趣味

    さて、具体的な電子ピアノの話は次回にて。
    高齢者のピアノ学習がブームだという(中編)

    .

  • 安倍元首相がピアノ演奏の動画を公開

     

    安倍晋三元首相がクリスマスプレゼントとしてYoutubeに自らピアノを演奏する動画をアっプした。1.09辺りから始まる。

    何やらピアノを弾くのは60年ぶりというが、これが想像以上のレベルで驚く。

    下のスクリーンショットを見れば、正しい指の位置やら、小指もしっかりと使っているのは、60年前に覚えたピアノの基本は今でも体が覚えている、という事だろう。

    普通、老後の趣味などで年をとってからピアノにチャレンジすると、特に小指が上手く使えないのだが、流石は晋三おぼっちゃま、その辺の成り上がりとは訳が違う。

    因みに上の画像で、ピアノには”Steinway & Sons”のロゴが見える。場所は録音スタジオでは無さそうで、なにやら個人の家に見える。

    やっぱり、セレブは自宅にスタインウェイのグランドくらい持ってるのかな?

    .

  • 韓国 開天節記念動画コンサートのピアノにYAMAHAのロゴが!




    大韓民国開天節(10月3日)とは同国の5つの祝日のひとつで、紀元後13世紀以降に記録された檀君神話に基づいて、檀君が即位して檀君朝鮮を建国したことを記念し、天に感謝する日とされている。

    そしてこれを記念して日韓の協力促進をテーマにした日本向けの動画もYoutubeで配信されている。
    2021年10月3日-韓国の国慶日開天節記念動画

    これに関して国場幸之助外務政務官(自由民主党、早大卒)と日韓議員連盟の額賀福志郎会長(自由民主党、早大卒)、日韓経済協会の佐々木幹夫会長(元三菱商事社長、早大卒)が祝辞を述べている。しかし何故に全員が早大卒なんだろう?

    その記念動画では、祝典演奏としてチェロとピアノのデュエットが収められているが、このピアノをよく見ると、「YAMAHA」のロゴが。

    あれっ、日本製品不買じゃ無かったのかぁ?

    それとも、これは日韓友好のために日本製のピアノを使ったのか。尤も反日コンサートでも日本製楽器を使っていて大恥をかいていたっけ。
    韓国 反日コンサートの楽器は日本製だった

    韓国製のピアノというのは聞いた事が無いが、実はあるらしい。ネットで中古品が売りに出ていたが、価格はゼロ円!その代わり引き取りの運賃を出してねぇ、という事らしいが、これぞ只でもいらないというヤツだ。

    ぶっちゃけ、韓国でもコストパフォーマンスを考えれば、ヤマハが一押しだろう。

    でもねぇ、ここは突っ張って日本製などは使わずに、例えばドイツのベーゼンドルファーかなんか使うべきだなっ。

    おっと、そのベーゼンドルファーは今ではヤマハの傘下だった。

    残念!





  • 問題を指摘されていたコロナ禍の音楽フェスでクラスター発生

     

    コロナ禍にも関わらず感染対策無視の音楽イベントが開催されて問題になっている。その一つが群馬県利根郡片品村のほたか牧場キャンプ場で開催された「GLOBAL ARK 2021-The 10th Anniversary-」だった。
    「不織布マスクNG」ルールの音楽イベント ネットで炎上

    しかし、これよりも更にヤバいフェスが、8月29日に愛知県常滑市で行われた野外の音楽フェスティバル「NAMIMONOGATARI2021」で、客同士が密になりアルコール類も提供されたというが、画像を見れば‥‥これぁ酷えや。

    https://twitter.com/KOHSHI46302347/status/1431987814132895750

    そして結果は‥‥勿論、クラスター発生!

    「波物語」には補助金3,000万円が支給されていたが、「県の要請に従わずアルコール類を販売しており、申請時の誓約書に違反している」などとして、経産省は補助金の交付を取り消す決定を下した、って、そりゃそうだ。

    この「音楽」フェスの出演者を調べたら、知っている名前は全く無かった。前述のGLOBAL ARK 2021もDJフェスであり、殆ど無名の出演者が多かったが、この波物語の方は更に酷くって、全く知らない出演者ばかり。しかも全てヒップホップ系だから、ハッキリ言って、これを「音楽フェス」と言えるのか?

    この開催地の常滑市は愛知県。愛知といえば芸術とは程遠い粗悪で邪悪な作品を集めた、例のトリエンナーレも愛知だった。今度のヒップホップフェスと言い、税金で補助したり後援したりする代物かぁ?

    もっと使い道があるだろう。

    ただし、ヒップホップと言っても充分な音楽性を持っているミュージシャンもいる。一例として、紅白にも出場経験のある「m flo」の動画を埋め込んで置く。

    好き嫌いは別としても、これなら「音楽」と言えるよねぇ。