零細工房の高価なオーディオ機器は誰が買うのか?


一部の超高級ブランドのピュアオーディオはボッタくりと言えば言えるが、都心の夜景を眺めながら超高級家具の中に置いても違和感の無い外観や仕上げなど、セレブの調度品と思えば納得がいく。

シャンパンゴールドの筐体に如何にも精密そうな大型メーターを見れば、値段に納得するどころか、寧ろその高価格がステイタスになる、というものだ。

しか~し

中にはアマチュアが自作したようなプリメインアンプを数十万円で販売するなどの零細企業が見受けられる。HPで直販している例もあるが、これを買うユーザーはいるのだろうか?

こういう話題は、何故か生成AIが得意としているので、早速聞いてみた。それによると

「アマチュア感のある超高額オーディオ機器」でも買うユーザーは存在します。 ただし、そこに至る背景や心理を理解すると、その理由は単なる「バカげた買い物」ではなく、オーディオ趣味やマーケットの特殊性と関係しています。

という事だった。

加えて、ハイエンドオーディオの購入者は「個人の思想や思想家が作った音」が好きであり
・何を目指して設計したのか?
・こだわりの部品は?回路構成は?
・背景ストーリー」が売りになる。

では、主なユーザー層はというと
1.経済的に余裕があるオーディオ愛好家
・年収が高い
・オーディオに投資すること自体が趣味
・中古転売でも損をしても気にしない
→ 「音を楽しむ」というより 趣味として所有欲を満たす目的 で購入

2.コレクター
・限定性・レア性を重視
・どんな音かより希少価値を重視

3.既存の機器に満足していない人
・自分のシステムに合う独自サウンドを求める
・大手の音作りに飽きている層

これらのユーザーから価格が正当化される要素は
・一台一台手作業→【そりゃ自動化の技術も無いし設備投資も出来ないから当然でしょう】
・高級部品(例:高精度電源トランス、手巻きコイル、真空管など)【いくら高いといいっても所詮は工業製品。部品代レベルではそんなに高いはずが無い。】
・聴感評価に強い特徴がある【単に特性が悪いのを個性と思わせている】
・所有する満足感【まあ、これは個人の感性だが】

と、言うわけで、【】については、オチョクルるつもりで追加したものだ。

さてここで、もっと言いにくい事を生成AIに聞いてみた。それが、これ

日本の「零細ハイエンドオーディオ界隈」の実態
実情として多いパターンは
・大学の工学部電子工学科などの体系的な基礎教育は未経験
・元秋葉原のショップ店員
・オーディオ雑誌の周辺人材
・熱心なマニアが独立・起業
・測定器を持っていない、もしくは測定を軽視
・「耳で分かる」「空気感」「質感」「格が違う」など非定量ワード多用

そのために知識に限界がある。
・DSP・アクティブ制御・低歪クラスD・量産設計の進化を理解していない
・「安物=昔の安物」という認識のまま更新されていない
→ 2000年代の常識で止まっている人が多い

まあ、「知らぬが仏」とも言うし、お互いに自分たちの世界だけで昭和の常識で盛り上がっている分には、世の中に悪影響は無いだろう。

ただし、中には立派な経歴を持って、工学博士まで取得している例もあるが、進化の早い今の世の中では、常に新しい技術に注目する必要があり、取り分け最新のデジタル技術を全く理解していなければ、昭和風味同志で一部のユーザーに支えられている、という事になる。