10年ほど使用していたオーディオインターフェース、スタインバーグ UR22もそろそろ替え時かと思い、以前から欲しかったMOTU M2を買ってみた。
MOTU といえば憧れのスタジオ機器メーカーであり、数年前にM2が発売された時は2万円代であり、これは大変な話題となった。しかし、時はまさにパンデミック全盛で、自宅配信ブームとも重なり、M2は製品が間に合わず、プレミアまでついてしまった。
しかし、流石に最近は入手も容易になったことで買ってみたのだが、昨今の円安もあり価格は結構上がってしまった。とはいえ、その性能を考えれば、ボッタくりピュアオーディオの数十万円級を凌ぐと言われているくらいだから、未だコスパは抜群だ。

そして早速現用のスタインバーグ R22と聞き比べをしたら‥‥
う~ん、ちょっと聞いただけでは大きな違いはなかった。それでも、曲の種類によっては神経を集中して聞けば、モダンジャズならシンバルの微妙な響きなどが違うと言えば違うのだが、そんなシビアな聞き方は普通しないから、音質に関しては劇的な進化はなかった。 実際に今は改良型となったUR22はM2と程同格と言われているから、旧型とは言え流石に当時の定番商品だけのことはある。
しかし、M2 には音以外の魅力もある。それはこのクラスでは異例に見やすいレベル計がある事と、つまみのフィーリングが極めて良い事であり、使った時の満足感では大いに優っている。

なお、大きさは僅かにM2が幅が広いが、奥行きは短い。

なお、UR22は最近、親会社であるYAMAHAブランドとなり、URX22Cとなった。

これらは本体のみならず、オマケとして試供用ともいえるDAWアプリケーションの簡易版のインストール権が付いてくる。
AMAHAはDAWとしては超メジャーなスタインバーグのCUBESE の簡易版であるCUBESE LEが、M2にはパフォーマーとAbleton Live Lite というライブ志向のDAWの簡易版がついてくる。
これらは、上位版にグレードアップの際にはディスカウントがあるので、本気でDAWを導入しようという場合は、どちらの系統を選ぶかによって決定するのが良いだろう。