価格が一桁違う国産・日置vs中国製 デジタルテスター


電子測定器として一番基本的なのはテスター(回路系)といわれる、直流の電圧・電流・抵抗、交流電圧のそれぞれを測定範囲を切り替えて測定できる計測機器であり、以前はアナログ式が主流だった。このタイプは今でも販売されている。

しかし時代はデジタルであり、今の主流はデジタルマルチメータと言われるもので、従来のテスターに対して、コンデンサの容量やトランジスタの特性も測定できるものになっている。デジタルマルチメータの価格は、日本のメーカーの場合2万円以上となる。

これに対して、中国製ならば例によって一桁安い。

そこで、試しにこれを購入してみた。まあ、三千円程度ならダメ元で人柱となっても痛手は少ない。試しにコンデンサを図ってみたらば、それらしい値を示したし、その他の項目を測定してみても十分に使い物になる感じだ。

実は、単なる回路系として電圧、抵抗(度閏)電流のみの従来のテスタの代用となりそうなモデルは何と千円で購入できる。

外形の小ささを考えると、ちょっとした用途なら、こえはアリだ。

なお、両機とも電源が入手し辛く価格も割高な9V乾電池(006P)を使用するのがイマイチだ。オマケに千円のテスタは電源のオートシャットオフ機能が無いので、使わないときはOFFにしておかないと、貴重な電池があっという間にスッカラカンになって、愕然とする事になる。

そうは言っても、オシロスコープ といい、モニタースピーカーといい、民生品に対しては中国とはいえ一部のメーカーは低価格と品質を両立しているのだった。

勿論、ヤバいのも結構あるが‥‥。