中国の債務の合計は「数京円」規模


保守系のYouTubeコンテンツで、中国の債務は1京円を超えているという話があったので、Google検索で調べてみたらば、AI による概要として
『中国の債務総額は数京円規模に達しており、特に政府部門の債務がGDP比で増加し、2025年末には100%に達すると予想されるなど、国際金融市場で注目されていますが、正確な「1京円」という数字は、どの範囲(政府、企業、家計、金融部門など)を指すかで異なり、報道では2.7京~800兆元(約1京3千兆円)といった表現も見られ、総額は2024年時点で約4.6京円の世界全体の債務水準と並び、拡大ペースが速いと指摘されています。 』

ええっ、1京円どころか、見方によっては数京円というのだった。

そこで今度は中国に忖度で有名なChatGPTに聞いてみたらば、流石に素直に数京円とは認めなかった。

『「数京円」という表現について
「数京円」というスケールは日本語で極めて大きな数を表現するための言い方ですが、 公式の国際統計では通常 GDP 比率やドル・元での総額表記が使われます。

債務が GDP の 280〜300% という意味では、実額を換算すると数十兆ドル(数千兆円〜京円規模)になる可能性はあるものの、単純な数値比較や桁数だけで「危機」と判断するのは注意が必要です。』

という事で、苦しい表現をしているが、よく読んでみれば否定はしていない。

それにしても、数京円の借金をどうやったら返せるのか?

いやそれは、永遠に無理でしょう。

一般人でも返せなくなった借金は破産でチャラにするのが普通だから、結局中国の数京円も、最後は踏み倒してチャラとなるのだろう。

とはいえ、数京円の借金を抱えて、それでも使えない空母に何兆円もかけて、日本の近海などで虚勢を張っている中国が、何時まで持つのだろうか。