旧型PCの有効利用としてOSをWindows10からLinux Mintへ載せ替えた 事で、暇を見てボチボチ使ってみている。そこで今回は、PCの利用頻度としてウェブブラウザに次いで多いであろう、JPD ファイルとExellファイルについて確認してみた。
データについては、日本自動車輸入組合(JAIA)の輸入車新規登録台数資料がExellとPDFで発表されているので、これをダウンロードして使用する。

JAIAのサイトでpdfファイルをクリックすると、ウェブブラウザにダウンロードされる。これをWindowsと同様に「ダウンロード」ホルダーに保存する。次にExellファイルをクリックすると、ダウンロードフォルダーに保存される。
Linux MintにはWindowsのエクスプローラーに相当する「Nemo(ネモ)」 というアプリが標準装備されている。ここでダウウンロードホルダーを確認すると、確かにpdfとExellファイルが確認できる。

そこで先ずはpdfファイルをクリックすると、アプリケーションが自動的に立ち上がる。このアプリは「Xreader」というWindowsのアクロバットに相当するPDFファイル編集機能を持つもので、これまたLinux Mintに標準でインストールされている。

次にExellファイルをダブルクリックすると、「LibeOfficeCalk」というExell相当のアプリが立ち上がる。この程度の内容なら、Exellとほぼ互換性があるとみていいだろう。

という事で、PDFもEXCELも問題なく使える事が判った。
しかも、全て無料でオマケで付いてくるのだから、全く恐れ入りました。