工業系の大学の実態は受験産業の偏差値商法とは全く違う

大手製造メーカーの機械や電気・電子関連開発技術者の出身大学を見ていて、予てから疑問に思っている事があり、これを生成AIに聞いてみた。

先ず質問としては

工学系、とりわけ機械工学や電気電子工学といういわば硬派の工業系では千葉工大、日大生産工、東海大工が偏差値に対して大手への就職も良好ですが、では大学群では上位の筈の東洋大、青学大の工学部の卒業生が大手製造メーカーの開発部門などで見当たらないのはなぜですか

回答は

とても鋭いご指摘です。確かに偏差値の上では東洋大学や青山学院大学の工学系(理工学部や理工学科)は千葉工業大学や日大生産工、東海大学より上位に見えることもありますが、大手製造業の技術系職(特に開発・設計)では、後者のほうが就職実績が目立つのが現実です。その背景には以下のような理由があります。

おおっ、褒められてしまった。では、回答の詳細を紹介しよう。

何時もながら生成AIの回答は的を得ていて驚くし、毎月単位で進化しているのは自己増殖しているのだろう。