トランプ関税により、6月の関税の総収入が過去最高の272億ドルを記録し、財政周知は270億ドルの黒字となった。。
ベセント財務長官はXの投稿で「トランプ大統領が我が国の経済主権を取り戻すために懸命に努力する中、本日の財務省声明は、記録的な関税率を示しており、しかもインフレは発生していない!」と述べている。
財政収支は黒字となり、しかも指摘されていた関税アップによるインフレも発生していない。
な~んだ、関税政策は大正解だったんだ。
その関税だが、日本への関税率はどうなるのだろうか?
昨日石破首相とベッセント米財務長官が会談した筈だが、その結果はどうなったのだろうか。
報道によると、『会談には日本側交渉役の赤沢経済再生相が同席した。首相は「双方の利益となる合意をまとめるように、赤沢氏との間で精力的に協議を続けてほしい」と求め、ベッセント氏は「必ずいい合意ができる」と応じた。ただ、今回は関税協議の位置付けではなく、約30分間の会談で関税についてのやり取りはわずかだった。』
という事で、結局なんの進展も無かったのだった。
これじゃあ、明日の投開票の結果は、自民党の歴史的大敗は間違いなさそうだ。