元大統領補佐官のマイケル・フリン将軍がXに、中国の習近平主席の失脚について投稿した。
注意!中国では明らかに権力の移行が起こっています。中国ウォッチャーは、中国共産党の主要メンバー、特に公務員や国家安全省の職員の信頼喪失に注視する必要があります。中国における指導者交代の影響は計り知れないので、注意してください。
また、ニューヨークポストもこれについての投稿を掲載している。
⇒Is Chinese President Xi Jinping on his way out?
この記事によると、最近習近平の個人的な警護は半減し、ベラルーシュのルカシェンコ大統領との会談が行われた部屋は、まるで一般人の自宅のような内装だった。

他にも、米国のイラン空爆に対して大きな批判が無かったのも不思議だし、米国が中国人留学生を受け入れる代わりに、中国はレアアースの米国への輸出規制を解除する、などという弱気の交渉をしてきたり、明らかに習近平の力が弱まっているのは事実だ。
フリン将軍は、間違ってもガセネタを掴むような人物ではなく、Xへの投稿内容の信ぴょう性は極めて高い。
しかし、こんな重大なニュースを、日本のマスコミは知らん顔。大好きなキンペイが失脚したら、自民党の親中ハニトラ議員達も極めて厳しい立場に立たされるだろう。
そんな恐ろしい事を必死で信じないようにするのも、まあ、判るような気はするが‥‥。