学歴詐称疑惑の市長 説明が下手すぎでバレバレ

新図書館の建設中止を訴え5月に現職を破り就任した静岡県伊東市の田久保真紀市長に学歴詐称疑惑が持ち上がっている。

選挙広報には「東洋大学卒」と書かれていたが、これに対して「東洋大学卒ってなんだ。中退どころか除籍であったと記憶している」という怪文書が6月上旬に市議全員に届いた事から、この騒動が始まった。

議会での質問では
市議「あなたは東洋大学法学部経営法学科を卒業で間違いありませんね?」
市長「この件に関しては全て代理人弁護士にお任せしていますので、私の方からの個人的な発言は控えさせていただきます。」
という画像が公開されている。

あれあれ、一言「卒業に間違いありません(キリ `・ω・´)」で済む話なのに、弁護士がどうしたとか、これじゃあ、詐称してますと言っているようなものだ(笑

それに卒業証明書なんて今やネットで簡単に請求でき、数百円の手数料で発行されるのに、法的手続きがどうした‥‥とか?

しかし、怪文書にあるように除籍となると、単なる詐称どころではない。除籍になるには相当ヤバい事をした可能性もある。尤も、ダブル留年や学費未納でも除籍になるが、その場合は普通は大学側が本人の将来を考えて、自主退学をするように促すからだ。

退学なら履歴書に〇〇大学中退と書けるが、除籍は大学に籍があった事自体が抹消されてしまう。

この怪文書が正しいとすれば、東洋大学に入学した事自体は本当のようだ。

実は最初にこのニュースを聞いたときに、どうせ学歴詐称のリスクを冒すなら、早慶か旧帝大あたりの卒業というのがセオリーなのに何か変だと感じたが、成程そういう経緯があったのか。

このゴタゴタで一番気をもんでいるのは‥‥

やっと収まったカイロ大卒疑惑が、またまた再燃しかねない緑の狸かな?