米国製品に高い関税をかける国に韓国が入っているようだ




米国のベッセント財務長官は「米国が『ダーティー15』と呼ぶ国々があるが、これらは高い関税を(米国に)課しており、また米国が輸出する食品や製品に安全とは無関係の検査を行うなど、関税に劣らない非関税障壁を持っている」と指摘した。ダーティー15とは、米国に高い関税をかけている国が世界の15%に及ぶことに由来しているからだという。

米ホワイトハウス国家経済会議(NEC)のケビン・ハセット委員長はCNBCとのインタビューで「欧州、中国、韓国に対する貿易赤字はここ数年続いている」と発言した。またトランプ大統領も米連邦議会上下両院合同会議で行った施政方針演説で「韓国は米国の4倍以上の関税をかけている」と主張した。

これに対して韓国のマスコミは、米国は韓国に対して4月から相互関税率を適用するとの見方をしている。そうなれば、韓国経済は増々困窮するだろう。

トランプ氏やその側近たちは、どうやら韓国が嫌いなようだ。そりゃそうだろう、あの国がやっている事を考えればとてもではないが信頼関係を築けるような相手では無いのは直ぐに判る事だ。

今の米国の指導者たちは、非韓三原則に気づいているようだ。