米国ハリケーン またまたフロリダ州を襲い 太陽光発電所は崩壊





先月26日に米国フロリダ州に上陸し南部5州を襲ったハリケーン「へリーン

それから半月しか経っていない9日に、今度は大型ハリケーン「ミルトン」がフロリダ州の西岸部に上陸した。

へリーンの時は上陸後に南部5州を次々に襲ったが、今回は半島を横切り海上に抜けた事で被害はカリフォルニア州のみだった。

ただし、カリフォルニアでの被害は極めて大きく、街全体が水に浸かり、ドームスタジアムの屋根は吹っ飛ぶという、大きな被害をもたらした。(写真は何れニュース動画からのスクリーンショット)

実は最も深刻な被害は、ソーラー発電所が大きな被害を受けた事だ。

火力や原子量発電所がハリケーンで破壊された、なんて聞いた事が無いが、これは太陽光発電の脆弱性を如実に表しているものだ。

加えて、この場所では洪水は無かったようだが、ソーラーパネル本体が水に浸かって、その状態で太陽の光が当たったらば、当然ながら配線部分が水に浸った状態で電気が流れてしまう。

これって、危険なのではないか?

話を戻して、米国大統領選挙が近づいているこの時期に、1000年に一度の巨大ハリーケーンが共和党の地盤を襲うのは偶然だろうか。これって、ビルゲイツが特許を出願した「人口台風」装置を使ったとか。