Xにこんな投稿があった。
アメリカ西海岸から東海岸、地中海沿い、中東から太平洋まで、世界中にアメリカの空母が一列に並ぶという極めて珍しい戦闘隊形と言えるでしょう。WW3INFO
米国空母がほぼ同緯度に一列にならんでいるというのだ。
この中でAmphibious ready group(ARG、両用即応群)というのは、アメリカ海軍の戦闘単位の一つであり、アメリカ海兵隊の海兵遠征部隊(MEU)と、これを輸送・揚陸する揚陸艦によって構成され、水陸両用作戦を実施するものだ。
3群のARGはイスラエル、沖縄付近、そして台湾付近にそれぞれ配置されている。また、配備中の4群の内、2群はイスラエルから少し離れた中東に配備中であり、やはり中東が危険地域なのだった。
しかし、それ以上に対中国となる台湾と沖縄に、海兵隊と揚陸部隊によるARGが配備されているという事は、中東以上に上陸戦の危険があるという事だろう。
一部では、この配置は第三次世界大戦を想定している、なんていう意見もあるが、ハテ、どうだろうか?