報道用カメラの定番がキャノン、ニコンからソニーに移行中

 

報道用カメラといえば世界的にキャノンかニコンが定番で、そのシェアはほぼ100%だと思っていたら、最近はソニー製のミラーレス一眼に代わりつつあるという。

先日のトランプ氏の銃撃で、直後に拳を挙げた歴史的な写真も、実はソニー製のカメラで撮影されていたという。

他にも、あの場にいた報道カメラマンの多くがソニー製カメラを使用していたというから、時代は変わったようだ。ソニーのカメラが好まれる最大の理由は軽量で撮り回しが良い事だという。

そう言えば、たまねぎ男の竹島上陸 撮影に使っていたのもソニーのカメラだった。

加えて、ソニーはイメージセンサーを自社生産していて、スマホ用などでも大きなシェア―を持ち、iPhone用も同社の製品だ。

最近鳴かず飛ばすのソニーだったが、イメージセンサの成功によって復活の望みが出て来た。半導体分野ではボロ負けの日本だったが、ソニーの復活は喜ばしい事だが‥‥。

ソニーが新たに熊本県に建設するイメージセンサー工場は、使用する半導体自体は同じ熊本県にあるTSMCから供給を受けるというから、やっぱり外国頼みの状況も残っていた。

.

 

 

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です