現代自が450億円のロシア工場を1万6000円で売却

 

現代自動車取締役会ははロシア工場の株式を現地投資会社「アートファイナンス」に1万ルーブル(約1万6千円)で売却する案を承認した。

同工場は現代自が2年間で5,400億ウォンを投資し2010年に完工し、年産23万台の生産規模を持ち、現地戦略車のソラリスやクレタなどを生産し、ロシア国内と共に東欧諸国でも販売していた。

 

しかしウクライナ戦争の余波により部品供給難やルーブル安により損失が累積し、それでも撤退しなかった事に対してグローバル市場での評判も落とす事になった。

実は他のカーメーカーは既に早々とロシアから撤退していた。ルノーは昨年5月にモスクワ工場を1ルーブルで売却し、合弁会社の株式はロシア国営企業にこれまた1ルーブルで売却した。また、日産も昨年10月にロシア工場と子会社の株式をルノーと同様にロシア国営企業に1ユーロで売却した。

それ以外にも、トヨタ、フォード、フォルクスワーゲンも同様の方法でロシアから撤退している。

現代自はロシアと共に中国市場からも撤退している事では韓国のレッドチームからの撤退とも一致しているが、ぶっちゃけ中国からは撤退というよりも追い出された感がある(笑
⇒中国市場でボロ負けの韓国車THAADが原因と言うが実は低次元な事がバレただけ

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