中国の原発から排出されるトリチウムは福島の50倍

 

中共が東海岸沿いに建設を進めている原発が2020年に放出したトリチウムの量は、日本が福島原発の汚染水を希釈して放流する際の50倍だった、と韓国メディアが伝えている。

中国の東海岸の対岸には朝鮮半島があり、韓国はモロに影響を受けている事で、福島の心配なんなしてないで、中国を何とかしろよ、という事らしいが、こんな報道が出てくるのも文ちゃんの後釜が選挙に負けたからだ。

そして更には韓国の漁業団体、韓国沿岸漁業人中央連合会のキム・デソン会長は「45年間、海の仕事をしてきたが、日本の魚が韓国に渡ってきて釣れるという話は聞いたことがない。教授など専門家を名乗る方々が強引な主張で恐怖心をあおることにはあきれるばかりだ」と語った事も報道されている。

キム会長によれば、「科学的な根拠もなく、自分の考えだけで展開した無責任な主張のいくつかが私たち漁業を滅亡に至らしめることになりかねない」として、一部の教授たちが連日不安感をあおる事で、全国の主な直売所で売られている魚の卸売価格は最近1-2カ月で1キログラム当たり平均1万4000-1万5000ウォン(約1500-1600円)から8000ウォンへと約半分に下がったとも訴えた。

これに先立ち同連合会はソウル大原子核工学科の徐鈞烈名誉教授を名誉毀損などの疑いで忠清南道泰安警察署に告発した。

韓国は尹大統領の時代になり、世論も反日から反中国に変わりつつあるが、勿論油断は禁物。

取り敢えずは注意をしながら様子を見ていくしか無いだろう。

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