民放連大久保好男会長が16日、定例会見で東京五輪について『放送権料や、長時間放送の制作費が莫大にかかっていることは事実。各局独自に制作しているものも多い。ここ2、3大会もそうだが、全体として見れば収支が整うという状況にはとてもない。赤字であるという状況』との発言をした。
一応、「全体としては、協賛して支援してくれるスポンサーが多く、ありがたかった。」とか「広告代理店の方も頑張ってくれた」何てスポンサーや電通にゴマを擦ったが、正直言ってロクなスポンサーが付かない状態だったのだから、そりゃ赤字でしょう。
考えてみれば、散々五輪反対を訴えていたのだから、そりゃスポンサーもつかないよなぁ。
しかも、フェンシングに代表されるように恣意的に表彰式&君が代を中継しなかったという例が示すように、反日左翼丸出しのテレビ局の姿勢まで丸見えという、実に解りやすい状況だった。
しかも、スポーツとは無縁のあほタレントを使って、くだらないコメントで邪魔をするし、そりゃネットが繋がっていれば、余計な解説が無く競技に集中できるJOCの中継を見るだろう。
しかも、結構マイナー競技もやっていたから、テレビでは殆ど放送しないが、個人的に思い入れのある競技を見られる良さもあった。
⇒オリンピックの生中継でライフル射撃を見た(1)
やっぱりテレビは落ち目の三度笠であり、電通と共に倒産する日も、それほど遠くは無さそうだ。
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