最近はAIではなくAGIという言葉をよく見かけるようになった。これはAIとどう違うのだろうか。
結論を言えば、AI(人工知能)とAGI(汎用人工知能)の違いは、「特定の道具」か「人間のような万能な知性」かという点にある。
1. AIとAGIの決定的な違い

2. AI(特化型AI)とは?
現在我々が使っているAIで、非常に高い能力を持っているが、それは「特定の枠組み」の中に限定されている。
• 例:囲碁AIは世界王者に勝てるが、そのAIに「今夜の献立を考えて」と言っても一言も答えられない。
• 特徴:膨大なデータからパターンを見つけ出すのは得意だが、教えられていない新しいことをゼロから生み出すことはできない。
3. AGI(汎用人工知能)とは?
「人間と同等、あるいはそれ以上の知能」を持つとされる次世代のAI。
• 自律性:誰かにプログラミングされなくても、自分で目標を立てて実行できる。
• 転移学習:料理の仕方を学んだら、その経験を活かして化学実験の手順を理解するような「応用力」を持つ。
• 社会的影響:AGIが完成すれば、医師、弁護士、エンジニアなど、あらゆる専門職の仕事を人間と同じレベルでこなせると言われている。
4. AGIはいつ実現するのか?
2026年現在、OpenAIやGoogle(DeepMind)などのトップ企業がAGIの開発を最優先事項に掲げている。
• 楽観派:「あと数年(2020年代後半)で実現する」と予測(イーロン・マスク氏など)。
• 慎重派:「真の理解や意識を再現するには、まだ数十年かかるか、不可能だ」という意見もある。
という事で、AGIは次世代AIという事だろうか。
既にAIでも失業者が大量に出現すると言われいるのに、AGIが実用化されたら、それこそ人間の仕事ななくなってしまう。
プログラミングされなくても自分で実行できるという事は、人間社会を乗っ取り、人間を奴隷にするかもしれない。
それがあと数年で実現したら、果たしてどんな世の中になるのだろうか。