GOOメールのサービスが終了


GOOメールを知らない人も多いだろうが、NTTレゾナントが運営する総合ポータルサイトのgooが提供している有償電子メールサービスで無料版は、2015年に終了、2026年2月25日には有料版を含めたサ-ビスの提供自体が終了する予定となっている。

ハッキリ言ってこんなの、ジジ・ババしか使ってないようだが、2008年、日本でのWebメール利用者数調査では、「Yahoo!メール」に次ぎ第2位を獲得したくらいにメジャーだった。

大きな特徴はアドレスが、○○○○@goo.jpと極めて短く覚えやすい事だ。ただし、内容は使いづらくでイマイチだったが、なんど全面リニューアルをしたら、更にどうしようもなくなってしまった。何しろ動作が遅く、メール一覧などはスクロースする度にグルグルと回っている始末で、そのうち改良されるだろうとじッと我慢しているうちに十数年が経過してしまった。

それでも、公共に関する連絡アドレスなどに使っていると、そう簡単にも乗り換えられず、仕方なく今までメインのアドレスとして使用してきた、というユーザーは確実にいる。

しかし今時、何故にこんな体たらくなのだろうか?

答えは簡単で、NTTといえば旧電電公社であり、基本は役人体質だ。従って現場の意見を聞かずに素人の上層部が方針を決めてしまうという、行ってみれば中共のミニチュア版という事だ。

そのGOOメールが今月25日をもって完全に終了する。

引っ越し先として推奨されているのが、同じNTTが主に光回線ユーザーに向けて提供しているOCNメールで、これは回線契約がなくても有料でし使用できる。メリットはデーターが共通の為に引っ越しが簡単という事だった。

もう一つはGメールだが、データーの移行は少し面倒なのと、GOOGLはMICROSOFTと同様に変な倫理観を押し付けて勘違いのデーター凍結や、やたら面倒なセキュリティーなども想定される事から、OCNメールを選択する事にした。

使ってみたら、GOOメールとOCNメールは画面構成も動作も全く同じだった。

まあ、新たに使用法を覚えることも無いのは良いのだが、トロい動作も同じだった。

それでも、データー移行が簡単なのはありがたい‥‥と思ったら、いやいや、それは甘かった。役人体質をなめてはいけない。

とにかく、移行は不具合だらけで、試行錯誤で「裏技を開発」しながらという事になり、結局マル1日かかってしまったが、とにかく20年分のメールは無事引っ越しが完了した。