最近話題の生成AIの中で、DeepSeekという名前が頻繁に出てくるようになった。しかしDeepSeekは中国の人工知能研究所であり、オープンソースの大規模言語モデルを開発しているという、聞いただけで危なそうな代物だった。
ところが、このDeepSeek は良い面もあるようで、それなら完全にローカルで運用すれば危険は大幅に減るのではないか。実は OllamaやLM Studioなどのツールを使い、PCにモデルを直接ダウンロード・インストールすると、インターネット不要・プライバシー保護・コスト削減を可能にしながらDeepSeek が使えるというのだ。
そうはいってもクラウド型なら相手側の強力なハードウェアを使えるが、ローカル型では処理する自身のPCの性能要求が厳しくなりそうだ、というのは容易に想像できる。
そこで調べていみたらば
入門・軽量モデル(LLMなど):
GPU: VRAM 8GB~12GB (NVIDIA RTX 3050/4050相当)
メモリ: 16GB
ストレージ: 512GB SSD以上
画像生成(Stable Diffusionなど):
GPU: VRAM 12GB以上(RTX 3060/4060以上推奨、24GBあると本格的)
メモリ: 16GB~32GB
ストレージ: 1TB SSD以上
動画生成・本格的な開発:
GPU: VRAM 16GB~24GB以上(RTX 3080/4080以上)
メモリ: 32GB以上
ストレージ: 1TB NVMe SSD以上
項目別のポイント
GPU(グラフィックボード): VRAM(ビデオメモリ)の容量が最も重要で、モデルの読み込みや処理速度に直結する。NVIDIA製が多くのツールで推奨されている。
• メモリ(RAM):8GBでも動くが、動作の遅延を防ぐため16GB以上、できれば32GBあると安定する。
• CPU::高性能なGPUの性能を引き出すため、Core i5/Ryzen 5以上が望ましい。
• ストレージ::AIモデル自体が大きく、生成データも増えるため、高速なSSD(NVMe推奨)で1TB以上あると安心できる。
まとめ
最初はVRAM 12GBのGPUとメモリ16GBで入門し、本格的に楽しみたいならVRAM 16GB以上、メモリ32GB、ストレージ1TB以上を目指すのが推奨される。特にGPUのVRAM容量とNVIDIA製を意識してPCを選ぶ事が望ましい。
どうやらCPUの性能はそれほど厳しくはないが、GPUに関しては可なりな上位モデルが必要となりそうだ。
例えば画像生用のPCではRTX 3060 が必要だが、このクラスのPCは値上げが進んでいる現状から40万円クラスとなってしまう。ドスパラのHPからこれに相当するモデルを探したら

更に動画生成となると

流石に動画は敷居が高い。
ところで我が家のメインPCはというと、CPUの世代が変わった時に旧型の在庫処分品を25万円で買ったもので、RTX3060、VRAM 4GBというスペックなので、何とか静止画像なら使えそうだ。
という事で、暇を見てインストールしてみようと思っている。