米メディアによると、トヨタは金曜日、ドナルド・トランプ大統領をなだめるための措置として、来年から米国で製造した3車種の国内市場への輸入を開始すると発表した。
トランプ大統領は4月に「日本は毎年アメリカ合衆国で何百万もの車を販売する、しかし、アメリカの車両は日本で珍しい。」 日本が同盟国を「貿易で非常にひどく」扱っていると非難した。
それに対してトヨタは、米国生産の人気車種3種、カムリセダン、ハイランダーSUV、タンドラピックアップトラックを来年から日本で販売すると発表した。
これら3車種を纏めると
■ カムリ
・米国で最も売れたセダンの代表格
・近年はハイブリッド比率が非常に高い
・快適性と耐久性重視で、法人・一般ユーザー双方に強い

■ ハイランダー
・3列シートSUVの定番
・V6廃止後は 2.4Lターボ+HV に集約
・北米では「ミニバン代替」としての需要が非常に大きい

■ タンドラ
・完全刷新後は V6ツインターボ+10AT のみ
・ビッグ3と真っ向勝負する本格ピックアップ
・-FORCE MAX(HV) は牽引力と耐久性重視の設計

ここで、これら3車種の主要緒元を表に纏めると

さて、これらを日本で売るとして、カムリは日本では人気のない大型セダンであり、需要そのものが減っている分野だ。ハイランダーは日本では大型SUVの部類だが、SUV自体が売れ筋でありそれなりの売れ行きは達成できるはずで、今回の3車種のうちでは最も期待できる。
そしてタンドラだが、いや、こりゃあばかデカい米国のフルサイズピックアップトラックだから日本では使い道が無いし、どう考えても売れないだろう。