高市政権で防衛相となった小泉進次郎議員は、まさに水を得た魚状態で以前とは別人のような行動力を見せている。その小泉氏が自身のⅩで空母遼寧を含む艦艇が沖縄本島と南大東島間の海域を北上する状況を詳細に公開した。

いや、この毅然たる文章。まさに防衛大臣にピッタリ!
しかも添付の画像をみると、中国艦隊丸裸状態で、先ずはその軌跡から

その行動は完全に把握されているのだった。これは演習というが、沖縄本島を太平洋側から攻撃するための訓練だろう。
そして空母遼寧の写真。どこから撮影したのか判らないが十分に鮮明であり、恐らく防衛省は更に鮮明な写真を持っているだろう。

そしてこれは駆逐艦のようだ。写真からは中国人民解放軍海軍のミサイル駆逐艦055型駆逐艦である事が判る。

そしてこちらはJ-15戦闘機のようだ。J-15は空母建造計画と同時に開発された艦載機で、形状を見てもステルス性能は劣りそうだ。まあ、その前に中国空母の行動は常に監視されているのだから、そこから発信した戦闘機もすべて把握されているはずだが。

上記の3枚の写真には全く説明がないが、それがまた意味深で色々想像してしまう。一体どこから撮ったのか。写真を撮れるという事は、撃墜(撃沈)もできると思うが‥‥。
今回、いち早く✕で公開したのは、中国の軍事行動をいち早く世界に発信したという事だろう。小泉氏の個人アカウントから発信されているが勿論、日本政府の公式な公開と同じだ。
これを見れば、中国の空母艦隊の動きは完全に把握されているし、その傍には絶対に探知できないと言われている日本の潜水艦が、いざとなったら即座に魚雷攻撃で空母を撃沈する体制をとっているのは公然の秘密状態だ。
今頃この投稿を見たキンペイは、気も狂わんばかりの状況か。いや、側近が見せないようにしているかもしれないねぇ。