今年の韓国観客動員数1位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』


今年8月に韓国で公開された日本のアニメーション映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(以下、『無限城編 第一章』)が韓国で今年公開されたすべての映画の中で興行成績1位になった、と朝鮮日報が伝えている。

韓国ではアニメ映画も日本映画も第1位にたったのは始めてだ。通算観客動員数は、22日に563万8000人を突破している。

なお、2位以下は
第2位:ゾンビ娘(563万7049人)
第3位:F1 ザ・ムービー(521万人)
第4位:ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(339万人)
第5位:YADANG/ヤダン(337万人)

因みに『ゾンビ娘』とは、2025年7月に韓国で公開され500万人を超える観客を動員したチョ・ジョンソク主演の映画『ゾンビになってしまった私の娘』を指している。ゾンビになってしまった娘を社会復帰させようとする父親の奮闘を描いたコメディ映画という事だ。

また観客動員数のみならず、興行収入でも1位(608億ウォン=約64億8000万円)で、それ以下については
第2位『F1 ザ・ムービー』(549億ウォン)
第3位『ゾンビ娘』(531億ウォン)
第4位『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』(342億ウォン)
第5位『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(332億ウォン)となっている。

無限城編 第一章は世界興行収入でも歴代の日本映画中1位となっているという。

ところで、韓国の国民の約半分は李在明&共に民主党の支持者、すなわち反日の筈だが、アニメは別なのかねぇ。そもそも、鬼滅の刃は韓国では「炭治郎の耳飾り」が旭光模様だとして映画が上映禁止 だと大騒ぎしていた筈だが。