日本のネット民、「中国外務省大喜利まつり」で中共を弄りまくる


中国外務省の役人が日本に警告するメッセージをⅩに投稿した。

その内容は
Japan must retract its erroneous remarks, repent and change course, offering a clear and satisfactory answer to the Chinese people.
日本は誤った意見を撤回し、後悔し、コースを変えなければらない。そして、中国人にはっきりして満足な答えを提供しなければならない。

これに対して、日本のネット民はパロディーで対抗するという、中国の想定外の対応を行った。

このパロディーを投稿するために、テンプレートが公開され、これを使えば容易にネタを投稿できる。

その結果、Ⅹ上には中国を馬鹿にした膨大な数のパロディーが投稿される事になった。

これに対して台湾はというと、そっと静観している‥‥と思ったら、なんと民進党がこの大喜利に参戦したのだった。

中国の最大の誤算は、日本を威嚇したら黙るかと思いきや、それをネタにパロディー化してオチョクってしまった事で、大恥をかかされたという事だ。

そして、台湾の元外交部長も同じフォーマットで自ら投稿するという事態まで起ったのだった。

日本はお笑いという非軍事的手法で中国が手も足も出ない状況にしてしまった。日本の「お笑い」は伝統的に庶民感覚で体制を批判する手法であり、長く培われた伝統に中共は完敗してしまったのだ。

これを見た欧米では、それぞれ各国の言語で大喜利を始め、中国の威嚇は国際的にネガ素材としてお笑いのネタになってしまったのだった。

日本でも最近、SNSによる誹謗中傷などが問題になっているが、そうかぁ、大喜利によるお笑いという手があったのだ。これを投稿するには誹謗中傷だけの低能ではできない、センスと教養が必要であり、これは低級なネットあらしを駆逐する事になるかもしれない。

日本には寄席というお笑いの文化があるから、これが日本人の心に沁みついていて、いざとなるとこれが一気に放出されたという事かな。これぁ、中共はもがけばもがく程沈んでいく、底なし沼か蟻地獄か、という状況だ。