自民と維新の連立で高市総理誕生はぼぼ間違いなし

首班指名に関して、自民党高市総裁が首相になれるかという問題は、今の日本では一番の話題だが、公明党の政権離脱に続いて、どうやら維新が連立する可能性が極めて大きくなた。

これについては、国民民主・玉木代表の政略失敗が際立っているが、思想的に高市氏に近い同党・榛葉幹事超は連立を前提に話を進めていたようで、これを代表が足を引っ張る事で国民民主党は大いなる政略ミスをしてまった。

噂では連立により玉木氏は財務大臣に就任するとも言われていた。成程、玉木氏は元財務官僚だから、知識としては十分すぎる人物だ。学歴、経歴としては最高のエリートの玉木氏だが、大切な時期に不倫スキャンダルが出てきたりと、どこか脇が甘いというか、間抜けなところがあるのが痛いところで、順当に保守路線を突き進めば将来、首相になる可能性は十分にあるのにねぇ。

さて、連立を離脱した公明党だが、中国のチベットやウイグルの人権問題、そして尖閣などへの覇権的行動には一切沈黙し、それどろこか、中国への不利益になるスパイ防止法や防衛強化に反対し続けた。しかも、その反対に外国人の受け入れや参政権を推進してきた事により、日本の衰退を助長し貧富の差を拡大させてきた悪の枢軸とも言える存在だった。

にも関わらす、安倍首相でさえ公明党と手を切る事が出来なかったのに、高市総裁により簡単に連立離脱という、実に願っても無いくらいの幸運な結果となった。これは高市氏の戦略の勝利であり、その裏で糸を引いていたであろう麻生氏の勝利でもある。

その麻生氏と言えば、昨年4月に当時大統領候補であったトランプ氏を訪問して会談している。更に12月には安倍晋三元首相の妻・昭恵氏が大統領当選が決まったランプ氏を訪問しているが、当然麻生氏の意向も伝えているだろう。要するにトランプ・麻生ラインは繋がっていて、これによりトランプ・高市ラインも既に形成されているも同然で、実際に高市氏が総裁に当選した直後にトランプ氏はお祝いと同氏を絶賛するコメントを出しているし、この段階で首相に確定したかのようなメッセージだった。

ところで、維新は中国に対してどうなのかと言えば、同党には元中国国籍で中国共産党から敵対人物と認定されている石平氏が参議院議員として所属している事から考えても、親中どころか反中だろう。

さて、公明党を恫喝して結果的には政権離脱という墓穴を掘った在日中国大使は‥‥強制収容所行きかな