報道によると
『サントリーホールディングスの新浪剛史(にいなみ・たけし)代表取締役会長が1日付で辞表を提出したことが分かった。福岡県警が8月下旬、麻薬取締法違反の疑いで東京都内の自宅を家宅捜索していた事実が2日に報じられ、同氏をめぐる違法薬物疑惑が浮上している。改革派経営者として知られ、経済同友会代表幹事も務める財界の有力者が突然辞任に追い込まれた異例の事態は、日本経済界に大きな波紋を広げている。』
こりゃまた、どうした事か。
新浪氏といえば、長年ダボス会議に出席し、Strategic Partner (戦略的パートナー)を務めていた。そのダボス会議は、グローバリストの年次総会みたいなものだから、そのような人物に対して嫌疑を掛けたり、家宅捜索を行った福岡県警の上層部は、余程の確信があるか、反グローバリスト筋の力が働いたかだろう。
まあ、トランプ革命でグローバリストとかネオコンと言われている組織は壊滅寸前というから、反グローバリストが警察幹部にいてもおかしくは無いが‥‥。
とはいえ、ネオコンを侮ってはいけない。今後、福岡県警関係者が不審死をするとか‥‥あるかもしれないが、報道はされないだろう。