EPA長官、温室効果ガスの危険認定を覆す事を検討


EPA(Economic Partnership Agreement 、経済連携協定)のリー・ゼルディン長官は火曜日、温室効果ガスが人間の健康と福祉を脅かすとする同庁の2009年の科学的研究結果を覆す計画案を発表すると述べた。

詳細は多くのニュースサイトが伝えていて、その一つである米ニュースサイトAxiosの記事のリンクを下記に示しておく。
EPA seeks to cancel scientific basis for climate regulations
EPAは気候規制の科学的根拠の撤回を求めている

EPAの温室効果ガスが人間の健康と福祉を脅かすとする2009年の研究結果こそが、米国では大気浄化法に基づき自動車や発電所などから排出される温室効果ガスを規制するための重要な法的根拠となっていた。

ところがこれが覆されれば、今後新たな規制を導入することは困難になる事から、トランプ大統領による最も直接的な取り組みといえる。

それにしてもトランプ氏の実行力の凄まじさには今更ながら驚かされる。次から次へと米国をグローバリストから取り戻す政策を実施していくことで、本当に米国をとり戻る事ができそうだ。

これに対して日本はといえば、世界中から追い出されつつあるブローバリストの退避場所にされつつある恐ろしさ。加えて、反日首相が居座って、次から次へと日本を貶めていくという、前代未聞の政治状況で、これぁ一体どうなるのだろうか。