結局7月5日の大災害は起こらなかった

ネット上では大きな話題となっていた7月5日の大災害は起こらなかった。

やれやれ、というところだ。

尤も、恐らく何も起こらないだろうとは思っていたし、この噂の発端となったと言われるたつき諒氏自身が、7月5日は自身が夢を見た日であり、災害が起こる日では無いことを発表していた。

とはいえ、5日ではなくとも7月中に大災害が起こるという噂もある。そんな現状で、鹿児島県のトカラ列島では7月3日に震度6弱を筆頭に、13日間で1,122回の有感地震が発生しており、今でも収まる気配はない。


トカラ列島の海底には海底火山があり、もしもこれが噴火したらば、巨大な津波が発生する可能性もあり、鹿児島沿岸に30m級の津波が襲う事も十分にあり得るらしい。


結局、これを機会に各自の緊急体制を確認し、足りたいものは至急揃える事で、いざという時に備える切っ掛けとなれば良いという具合に、前向きに考える事にしよう。