1979年、イランの政変により国王専用機のボーイング727を自ら操縦して家族と共にエジプトに出国したパフラヴィ(パーレビ)国王の息子であるレザー・パフラヴィ氏が、以下のようにイラン国民に向けてイスラム共和国の崩壊のために決起するよう呼びかけた。

現在イランの制空権はイスラエルが掌握しており、度重なるイスラエルの空爆により、国内は大混乱となっているようだ。
既にイランの上層部はボーイング747やプライベートジェット機で家族と共にイランを脱出している事を考えれば、イランの損害の大きさが想像できる。
イラン最高指導者のハメネイ師は18日に強気の発言を発表したが、結局何も起こらなかった。

ところで、イランのイスラム共和制が崩壊した後は、一体誰がイランを動かすのだろうか。イランの石油利権は膨大であり、新たにイランを掌握した人物(組織)は、新たな世界のエネルギーを掌握する事になるだろう。
その組織とは‥‥
やっぱり、ネオコンの生き残りかなぁ。
そして、イランを足がかりに復活する計画‥‥とか。