今回は腕時計について、60年代のパクリ具合を調べてみる。
日本の腕時計メーカーといえばトップのセイコー、2番手のシチズンに続く第3のメーカーといえば、オリエントだった。当時はセイコーやシチズンもスイスの有名メーカーのデザインを「参考」にしていたが、オリエントの場合はチョッと恥ずかしくなるくらいにデザインをパクっていた。
その代表が実用的な腕時計の最高峰でもあるロレックス デイデイトのデザインを見事にコピーしたのが、オリエント オリンピアだ。
一見そっくりだが、何となく野暮ったいのは写真で見ても判断できるし、何とも3流品丸出しで逆に楽しくなってしまう。
さて、ロレックスで一番人気といえば、ダイバーウォッチのサブマリーナ（SUBNARINER）だが‥‥
これについては、オリエントには現在も生産しているモデルがある。
それがこれ。
じゃ～ん！
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未だにこの路線だった（笑