何故か今 中居正広問題がマスコミに再度浮上




2025年初頭に報じられた性接待疑惑に関連し、多くのスポンサーがCMを撤退する事態となったフジテレビは、未だ撤退したスポンサーの多くは復帰していない。

とはいえ、この話題自体は沈静化していると思っていたら、何故か最近になって「中居正広」というワードがSNSトレンドで急浮上していた。

その原因は中居氏の代理人弁護士が12日、フジテレビの第三者委員会の調査報告書について「一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった」として第三者委員会に証拠の開示を請求すると明らかにした。「中居氏の人権救済のため」として反論した事による。

しかし、この反論は第三者委員会の証拠開示から1カ月も経過しており、Xでは
「今頃何言ってるの?」
「色々な準備に手間取ってたんだろうけど、ちょっとタイミングは遅いな…それだけは残念」
「一企業にこれだけの損失出させた後、今ごろになって反論しても遅いんじゃ?」
などと、批判のアラシだった。

加えて
「言いたいことがあるなら記者会見開けばいいじゃん」
「不服があるなら一度きちんと記者会見を開いて説明したらいい」
「中居正広さんは会見した方がいいよ。フジテレビと同じように時間無制限にして」
「弁護士同伴での記者会見で言える範囲を明示しながら、自分の口で説明をするのが望ましいと思う」
という具合で、まあ、確かにそのとおりだ。

それにしても、日本保守党問題などを見ても、我々素人でさえ驚くような悪手を打ってくる弁護士が結構いるのをみても、弁護士にはピンからキリまでいる事がよく判る今日この頃。