秋田県にある風力発電基地は、陸上307基と洋上33基という大規模なもので、とりわけ洋上は佐竹前知事が「将来の稼ぎ頭」として推進し、大規模な経済効果を見込んでいた。
しかーし
2日、秋田市で風力発電の風車の羽根が落下し、下敷きとなった男性が死亡する事故が発生した。
これには県の担当部署も真っ青で、県内に立ち並ぶ風車の安全性が問われる事故に地域住民も不安を募らせている。
秋田県内で風力発電を行っている東京の事業者も、秋田県にある風車全6基の運転を止め、緊急点検を開始した。
おいおい、秋田だけじゃないだろう。全国の風車を至急停止して点検する必要があるのに、何故に秋田だけなのか。
実は、秋田は風向きが変わりやすく、対応が難しいという問題があっのだ。尤も、秋田に限らす、以前から風車の羽根が落下する事故は起こっていて、2005年には岩手県で重さ4トンの風車の羽根が外れて落下、2023年には青森県で高さ100メートルの風車が根元から倒壊する事故が起きている。
風力発電の風車は、今回のように危険なだけでなく、その巨大は羽根が回る事で超低周波の振動を発生していて、近隣住民は原因不明の体調不良を起こす例も問題になった事もあるが、再生エネルギー詐欺推進のために、マスコミも口をつぐんでいたのだった。
結局、風力発電はクリーンで安全というのは、真っ赤な嘘だった。