テスラを逆転するEVといえば中国のBYDと言われていたが、そのBYDは米国を主とした反中国政策により苦しい展開なっているが、そのBYDに代わって同じ中国のシャオミがテスラにとって代わるEVメーカーだ、という話が出ている。
シャオミは元々、スマートフォンのメーカーとして2011年に初代スマホを発表し、その後は次々と新型を発表している。グローバル市場ではアップル、サムスンに次ぐ第3位となっている。
そのスマホメーカーであるシャオミは2024年3月にEVである「SU7」を発売し、発売後僅27分で5万台、24時間で9万台の予約が入り話題となった。
そのSU7 については当ブログでの何度か取り上げている
⇒中国製EVシャオミ 突然コントロールを失って事故
⇒シャオミのEV サーキット走行でブレーキ効かずクラッシュ
⇒中国のモーターショーで展示中のSUVが暴走
何と、全てが暴走事故に関する内容ばかりだ。
こんなクルマを平気で売っているなんて流石は中国。しかし、これが世界的にテスラを追い越すとうはあまりにも大法螺過ぎる。
因みに、この暴走欠陥車が世界を席巻するような、中国EVヨイショの記事を書いているのは、
例えば
「テスラ超えEV」その名はシャオミ 「毎日新聞」
中国スマホ大手シャオミ、EV参入…「ポルシェやテスラに匹敵する夢のクルマを作りたい」「読売新聞」
BYDの日本進出がほぼ失敗確実の現在、それでも今度はシャオミを持ち上げる日本のマスコミの懲りない姿には全く恐れ入る。