レギンスを履いて飛行機に乗るのは危険?




飛行機にレギンスを履いて搭乗すると危険な場合があるという専門家の指摘を複数の米国紙が報道している。

因みにレギンスとは ボトムス の一種でタイツ や ストッキング と同じような素材で作ったものが多く、 形状や役割は 股引 (ももひき)に近い。要するにタイツと違い足首までしかないもの、という事か。

その指摘によると、「火災発生時には体にぴったりフィットする伸縮性のズボンが皮膚の上で溶けて重いやけどを負う可能性がある」とし、ほとんどのレギンスは石油などを原料にした合成繊維でできており、火災に弱いという。更にレギンスのように体に密着する衣類を身に着けて長時間同じ姿勢で座っていると、静脈瘤ができると警鐘を鳴らす専門家もいる。

しかしレギンスが危険となると、材質が同じようなタイツやストッキングも危険ということになるが、考えてみれば最近の女性はスカートが少数派となっている事は間違いない。

また上記の指摘に加えて、専門家たちは安全上の理由でハイヒールやスリッパ、ビーチサンダルなどはお勧めしない。特に、スライドで脱出するような緊急事態の時にはハイヒールを履いているとスライドに穴が開いてしまうため、必ず脱いでほしい、とも言っている。

要するにスカートにハイヒールという組み合わせで飛行機に乗る事は避けるべき、という事だが、ドラッグクイーンを搭乗拒否したらば、LGBT理解増進法違反となるのかな?