今更ながら、エプスタインって何者なんだ?




トランプ革命によって、今まで陰謀論と言われていた事が実は真実だったと次々に判明している今日この頃。

そして陰謀論と言われていたものでお馴染みだったのが実業家のジェフリー・エプスタインだった。

その経歴は
・高校を2年飛び級で卒業しニューヨーク大学に入学するが3年で中退。
・その後、富裕層の子弟を集めた名門校で教職に採用されて数学と物理学を教えた。
・その時の教え子に大手投資銀行の会長の息子がいて、そのコネでその投資銀行に入社。
・4年でパートナーの地位に昇進。
・しかし翌年退社。理由は富裕層を巻き込んだネズミ講に連座したことが発覚し解雇されたと囁かれている。
・その後様々な事業を手掛け、2000年代初頭には富豪となっていたが、なぜか成功の経歴は不明。
・資産についても様々な憶測があるが詳細は不明。
・その後様々な訴訟に関して、資産は6億ドル(約600億円)超の不動産やプライベート・ジェット機、ニューヨークの超高級邸宅、カリブ海の無人島や、7600 エーカー(約3000
ヘクタール超)の広さを持つニューメキシコ州の牧場などが含まれてい事が判明。

そして犯罪による訴追は何度か行われていて、最初は2008年にフロリダ州の邸宅で少女らに金を払い性的な行為をしたとして、禁固18年の刑を言い渡されているが、司法取引によって13か月で出所。

2019年には2002年から2005年までの間、マンハッタン、ニューヨーク、パームビーチの自宅で14歳を含む未成年の少女数十人に対する性的虐待の疑いで逮捕されたが、翌月に拘留されていた施設内で首吊り自殺した、と発表されている。

エプスタインは莫大な寄付などを通じて、欧米の政財界で有力者・王族らに極めて広い人脈を持っていた。その交流関係は、ビル・ゲイツ、ルパート・マードック、マイケル・ブルームバーグ、リチャード・ブランソン、マイケル・ジャクソン、アレック・ボールドウィン、ケネディ家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家、イスラエル首相エフード・バラック、イギリス首相トニー・ブレア、サウジアラビアの王太子ムハンマド・ビン・サルマーンという、そうそうたる顔ぶれだった。

そして、これらのセレブを自身の所有するリトル・セント・ジェームズ島へ自家用機(ボーイング727)で出入りしていた。この島は通称エプスタインの「乱交島」「エプスタイン島」とも呼ばれ、10代の少女たちが乱交パーティーに参加させられた場所として悪名を馳せたいた。

しかし、世界の超セレブ達は、小児性愛にドップリ浸かっていた、何て事が公になったら、これぁ大変処じゃあ済まないから、エプスタインが拘置所のなかで謎の自殺を遂げたの事は実に理解し易い。