このところSNSなどで「2025年7月5日に何かが起こる」という噂が広まっている。
この噂の元となったのは漫画家、たつき諒氏の著作『私が見た未来』に基づく予言で、彼女が夢を通じで見たとされる、日本とフィリピンの間で大規模な自然災害が発生し、その影響が太平洋全域に及ぶ可能性を示唆している事だ。
Amazonでみたら結構売れていた。
この作品は当初1999年に出版され、「大災害は2011年3月」と記されいた。すなわち12年前に東日本大震災を予言していたというのだ。
そして後に発売された「完全版」では、「2025年7月5日に本当の大災難が訪れる」との新たな予言が追加されている事で、また予言が当たるのではないか、と話題になっている。
その予言では2025年7月5日とともに、午前4時18分という時刻まで示されている。
そして、その大災難の内容とは、「日本とフィリピンの間に位置する海域で、大規模な海底火山噴火が発生する」という事で、本当にこのような事になったら、その被害は想像を絶するものだ。
まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦、というところだが、この予言が外れる事を願っていよう。