保守系3大月刊誌のトップである月間WiLLの最新号である5月号が本日発売された。既に表紙は公表されていて、これを見たら8割程が日保に関するものだった。しかも保守言論界ではお馴染みの面々が執筆している。
先月号でも日保の特集があり、既に発売前からアマゾンでは予約が満杯となってしまったが、今回は更に凄まじく、アッという間に予約が閉め切られてしまった。
アマゾンの予約は出来なくても、発売日の本日朝から書店には並ぶだろうから、そこでゲットできるとは思うが、それよりもいち早く読みたい場合は‥‥
アマゾンの電子書籍であるKindleで購入してダウンロードすれば、即読むことができる。
実は私自身も今日の朝、早速購入した。
そして、ざっと目雄を通したが、いやマジに全部読むにはもう少し時間がかかりそうだが、予想していた通りに内容はすばらしかった。Kindle版は1,320円だが、その価値は充分にあると思う。
それにしても、WiLLの気合の入れようというのは、凄まじいものがある。
実は、Youtube配信版であるデイリーWiLLでは、編集長の山根氏が先月の月間WiLLで取り上げた事で一段落したので、その後は静観する積りだったが、百田氏が山根氏に電話で長々と話をし、その事をSNSで勝手に公開してしまった。
そこで山根氏にしてみれば、百田氏に言われてその後は日保批判を止めたと思われたらば心外だとばかりに、Webも月刊誌も本気で日保の追及をやろうと決断してしまったという。
とはいえ、経営の根幹に関わる事だから、編集長の一存では決断できる筈も無いが、今月号を見れば会社も多大なリスクを負ってまでも、日保を追及しようと決心したのだろう。
因みにWiLLを出版しているのは
ワック株式会社 資本金4,200万円 従業員30名
であり、規模から考えて日保支援者を敵に回すのは大冒険だろう。
そのYoutube版のデイリーWiLLの山根編集長は、慶応義塾大学卒業後にロンドン大学大学院終了というエリートで、オマケに若くてイケメンだったりする。ルックスは兎も角、学歴を考えれば、失礼ながら中小出版社に勤務しなくとも、一流のコンサルでも採用されそうがが‥‥まあ、本人の考えもあるのだろう。