【速報】2月度のBYD車販売台数




2月度の輸入車販売台数が発表された。
2025年2月度輸入車新規登録台数(速報)

そして、何時ものようにBYD、そしてHyundaiの状況をまとめると

BYDの2月度販売台数は‥‥

173台で、前月の42台からは復帰したが、12月の229台には及ばない。

そしてヒュンダイはといえば、34台と前月よりも落ちたとはいえ、元々風前の灯状態だから驚く事も無い。

ここでBYDディーラーの開店状況を調べてみると、昨年9月度では開店済32、準備中27
現在(3月)開店済40、準備中22で、半年で8店舗増え、準備中を加えた総数も3店舗増えている。
とはいえ、初期の目標である100店舗体制には半分も達成していない。

言い換えれば、昨年9月以降に新たに参入を計画した店舗があるというのも驚きだ。

次に中古についてだが、カーセンサーで調べたBYDの中古車は現在84台が登録されている。発売してから日が浅い事もあるが、殆どがいわゆる新古車に近い状態で、しかも多くはディーラーの試乗車上がりだ。

価格例としては。OTTO3ベースモデル(新車価格450万円)24年3月登録 走行距離0.3万kmで364万円。という事は新車より86万円安い事になる。

しか~しっ

EVは購入時に国からの補助金があり、BYDの場合45万円だから、事実上41万円差となる。EVはバッテリーの劣化が早いので、1年落ちでも価値は大きく下がる筈で、これは如何考えても割高過ぎる。

それでも、何も考えずに「86万円安い。買い得だぁ~」と思って飛びつくユーザーって、いるのだろか?