米国復活の方法は中国を潰す事




就任以来、凄まじい勢いで改革を進めるトランプ政権は、当然対中国政策も極めて厳しく対応するだろう。

トランプ政権は金利を下げる政策をとるというが、そうなるとドルが安くなる→輸入品が値上がりする→インフレが進行する。それではインフレを避けながら金利を下げる方法は‥‥というと

中国を経済的に潰す事だった

すなわち、

1.人民元の価値が10分の1になると、一帯一路で借金をしている新興国(人民元建て)の借金も10分の1に減る
2.中国のドル建て債務は10倍になる→海外の資産を売却→米国が安く買い叩く
3.人民元の暴落で海外から食料品を買えなくなる→需要が減って世界の食料品の値段が下がる
要するに物価が下がりインフレを抑制できる。

また
4.中国からの借金がある新興国に対して、米国はドル建ての借金に借り換えさせれば、借金も事実上10分の1になる
5.中国は米国やロシアから天然ガスを買っているが買えなくなる
余った分は
→米国はインドや日本に売る
→ロシアは本来売っていた欧州に売る

これにより、米国は金利を下げながら、米国の世界支配力を高める事が出来る。

この方法は過去には第一次大戦後にドイツがやられているし、日本も80年代にやられている。尤もこれらの規模は今回の対中国に比べればはるかに小さい。

この動きに対して、日本は間違っても中国と心中するようなバカな事はやらず、米国のポチとなって共に中共潰しにまい進する事で、明るき未来が期待できるのではないかな。