数々の問題が発覚し、保守を語った詐欺と言われている日保(日本保守党)だが、これだけ問題になれば一般有権者だって気が付くだろう。
そんな状況で、時事通信社が2月初旬に実施した政党支持率調査結果発表した。
結果を見れば、日保の支持率は12月から下げ始め、今回の調査では0.2%と社民党にすら大きく負け越して国政政党では最下位となった。
この状況だと、7月の参議院選挙では惨敗だろう。
そうなると、日保とベッタリの政治家は、一体いつになったら逃げだすのだろうか?
それとも日保と心中かな。
飯山あかりさんがお馴染みのYoutubeサイトで、以下のような興味深い関係図を使っていた。
図の中央部分の青い背景の5人は、最もどっぷりと日保に漬かっていて、多くは前回の衆院選に立候補している。名前が書いて無いので確認してみると、左から
上段 島田洋一 衆議院議員(近畿ブロック出馬)、梅原勝彦(東京ブロック出馬)元仙台市長
中段 伊藤純子 群馬県伊勢崎市会議員、麻生知沙 (愛知4区出馬)フリーアナウンサー
下段 小野寺まさる 前北海道議会議員(北海道ブロック出馬)
また上の図の左枠、とりわけ高橋洋一、竹田恒泰、武田邦彦の各氏は、保守系論客としての知名度はトップクラスだから、下手に日保と関わるのは危険だし、さりとて大喧嘩もこれまたリスクが大きい、という事で、恐らく様子見だろう。
そして、この3氏が完全に日保から離れるのも、そう遠くは無いと思えるし、その時が日保の終わりという事だろう。