尹大統領弾劾反対デモが韓国全土で拡大




韓国では民主党の李在明による違法な手順で現役大統領を逮捕し、拘置期限満了後も不法に拘留を続けているという異常事態が続いている。

現在、韓国の国民は約半数が尹大統領を支持している、という事は李在明によるやりたい放題の謀略に対して、何とかそれを阻止しようとする勢力もいるという事だ。その表れとして、2月1日午後、釜山市東区の釜山駅広場には大粒の雨が降る中、プロテスタント系団体「セーブ・コリア」が開いた尹錫悦大統領の弾劾に反対する「国家非常祈とう会」が行われ、警察の推定で約1万3000人が集まった。

参加者達は、太極旗(韓国国旗)と星条旗(米国国旗)を振りながら、「尹錫悦大統領弾劾反対」「大統領を釈放せよ」などのシュプレヒコールを上げ、「戒厳合法 弾劾無効」「極左判事 一体どういうことなんだ」「李在明拘束」と書いたプラカードも見えたという。

このような集会は従来から首都ソウルでは行われていたが、釜山では初めてだった。地元の住人によれば、釜山駅にこれほどの人が集まったのは初めてだという。

さて、この攻防は一体どちら側が勝利するのだろうか。李在明が勝ったらば、日本海に共産陣営との境界線が出没し、緊張は極度に高まる事になる。