ワシントンDC郊外で旅客機と衝突したヘリコプターのパイロットは、ジョー・バイデン前大統領の政権でホワイトハウスの社会補佐官を務めていた、という事実が公表されている。
トランプ大統領はワシントンＤＣの事故原因は行き過ぎた多様性推進と指摘していたが、これについては管制官の問題を指摘していると思ったが、それだけではなかった。
トランプ氏は「事故はヘリコプターのパイロットのミスによるものだと考えている。それ（ヘリコプター）には、上／下になる能力がありました。それには回る能力がありました、そして、明らかに、それがしたターンは正しいターンでありませんでした」と述べている。
確かに伝えられている情報を見れば、どう考えてもヘリコプターの操縦ミスであり、その原因はあまりにも操縦技術が低い事だと感じるところで、多様性推進の弊害の典型的な例となってしまった。
というと、女性差別のように聞こえてしまうだろうが、いやいや、性別に関係なく能力さえあれば別に何の問題も無しい、事実、卓越した操縦技術と精神力で被害を最小限に抑えたアロハ航空243便事故
の女性パイロット（副操縦士）の例もあるくらいだ。